9緋ざくら大名

  • 82分
  • 35mm・白黒

山手樹一郎原作の人情喜劇を、加藤が(斉木祝の別名義で)自ら脚色。加藤のフィルモグラフィーの中でも、最も東映の明朗時代劇路線に沿った作品であり、初めて組んだ大川橋蔵の持ち味を生かし、その軽妙な台詞回しや流麗な立ち廻りを存分に見せている。

1958(東映京都)(監)加藤泰(原)山手樹一郎(脚)斉木祝(撮)松井鴻(美)角井博(音)髙橋半(出)大川橋藏、大川惠子、故里やよい、千秋実、尾上鯉之助、岡村文子、加賀邦男、浦里はるみ、若水美子、立松晃、香島ラッキー、ヤシロ・セブン、岸田一夫、杉狂児、波島進、大河内伝次郎

  • 長瀬記念ホール OZU
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