19我が人生最悪の時

- 92分
- 35mm・パートカラー
横浜黄金町の映画館の2階に事務所を構える私立探偵・濱マイク(永瀬)を主人公とする3部作(のちにTVシリーズ化もされた)の第1作。アンダーグラウンドに生きる人々の姿を通して「アジアのなかの日本」を描き出す試みは、「アジアンビート」シリーズ(1991-93)から続くこの時期の林海象の眼目であり、中国の民主化運動の主導者でもあったシンガーソングライターの侯徳健の起用にもそうした視点がうかがえる。
1994(フォーライフレコード=映像探偵社)(監・脚)林海象(脚)天願大介(撮)長田勇市(美術監修)木村威夫(美)増本知尋(音)めいなCo.(出)永瀬正敏、楊海平、侯徳健、南原清隆、佐野史郎、修健、麿赤児、塚本晋也、宍戸錠、南果歩、鰐淵晴子
*4月10日(日) 4:00 PMの上映前に林海象監督による挨拶があります。4月28日(木) 3:00 PMの上映前に古賀俊輔プロデューサーと出演の鰐淵晴子氏と娯楽映画研究家の佐藤利明氏による挨拶があります。
- 長瀬記念ホール OZU
*上映前挨拶あり
- 長瀬記念ホール OZU
*上映前挨拶あり