実験映画集

- 計63分
『白い影への対話』は、1970年代から「映像民俗学」を実践してきた北村皆雄が大学在学中に手掛けた実験的作品。安保闘争の敗北を背景に、不安に苛まれる男が東京を歩き続ける姿を捉えた本作には、音楽に小杉武久、美術にハイレッドセンターが参加し、同時代の空気が色濃く反映されている。『三人でする接吻』は、実験的な作品を次々と制作した「シネマ・ヴォワイアン」を結成し、1作目の『猶予もしくは影を撫でる男』(1967)が伝説的な第1回草月実験映画祭にてグランプリを受賞した奥村昭夫による次作。奥村はまた、ジャン=リュック・ゴダールの著書の翻訳も数多く手掛けた。
白い影への対話
- 23分
- 16mm・白黒
(原版寄贈:北村皆雄)
1963(自立映画製作プロ ぐるーぷV)(監・脚)北村皆雄(脚・出)土居由理子(脚)山寺寛明、馬場和枝、福島佑子(撮)安西清、多和田修、田井克彦(美)松目正毅、ハイレッドセンター(音)小杉武久(出)鈴木両全、権毅、Gerad Sablo、浜名武、奥村照夫

三人でする接吻
- 40分
- 16mm・白黒
(原版寄贈:奥村恵美子)
1968(シネマ・ヴォワイアン)(監・脚)奥村昭夫(撮)中村義和、山田直久、楠本一生(美)浜田敬子、片瀬時夫、林春巳、八木挺爾(出)谷川俊之、金原絹代、前川信也

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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU
