23宮川一夫は語る

  • 計93分

1989年7月14日に京都朝日シネマで行われた、宮川一夫と淀川長治の対談を記録した『映画の天使』では、両名がヴィム・ヴェンダースから「東京の天使」と呼ばれた経緯から話は始まり、黒澤明や溝口健二作品の撮影秘話が語られる。また、大阪ヨーロッパ映画祭に招聘されたアンリ・アルカンの希望で実現した宮川一夫との邂逅(1997年11月24日)の記録『反射スル眼』では、互いを同志として認めあう様子などが捉えられている。

映画の天使

  • 42分
  • 16mm・カラー

2000(『映画の天使』を作る会=スタジオ・デルタ)(監)高岡茂(撮)広内捷彦(音)佐原一哉(出)宮川一夫、淀川長治

反射スル眼 L’ŒIL QUI REFLECHIT ALEKAN visite MIYAGAWA

  • 51分
  • 35mm・カラー・日本語字幕付

2001(スタジオANIMA)(監)亀井武彦(撮)宮島正弘、近藤健一(出)宮川一夫、アンリ・アルカン

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU