35復活の日

- 156分
- 35mm・カラー
小松左京の同名小説の映画化。ウイルス兵器の流出により人類が絶滅の危機に陥る中、南極で生き残った人々の姿が描かれる。深作が、『柳生一族の陰謀』に特別出演した角川春樹に「SFをやってみたい」と話したことから、深作初の角川作品が実現した。当時の日本映画としては空前の24億5千万円の製作費がかけられ、南極を含む世界各国でロケーション撮影が行われた。
1980(角川春樹事務所=東京放送)(監・脚)深作欣二(原)小松左京(脚)高田宏治、グレゴリー・ナップ(撮)木村大作(美)横尾嘉良(音)羽田健太郎(出)草刈正雄、ボー・スベンソン、オリビア・ハッセー、夏木勲、グレン・フォード、ロバート・ヴォーン、チャック・コナーズ、渡瀬恒彦、ジョージ・ケネディ
- 長瀬記念ホール OZU
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