20「必殺仕掛人」1・2話

- 計96分
現在も続く人気時代劇「必殺」シリーズの基本スタイルを確立したのは深作だった。「必殺仕掛人」1・2話では、素早くダイナミックなキャメラワークや編集、暗闇を多用した大胆な照明設計、工夫を凝らした殺しの手法といった演出が採られ、テレビ時代劇に新風を送り込んだ。平尾昌晃によるマカロニウエスタン調の音楽も忘れがたい。共にニュープリントによる上映。
必殺仕掛人 第一話 仕掛けて仕損じなし
- 48分
- 16mm・カラー
1972(松竹=朝日放送)(監)深作欣二(原)池波正太郎(脚)池上金男(撮)石原興(美)川村鬼世志(音)平尾昌晃(出)林与一、緒形拳、山村聡、中村玉緒、津坂匡章、太田博之、野川由美子、室田日出男、高品格、富田仲次郎(解)睦五郎

必殺仕掛人 第二話 暗闘仕掛人殺し
- 48分
- 16mm・カラー
1972(松竹=朝日放送)(監)深作欣二(原)池波正太郎(脚)国弘威雄(撮)石原興(美)川村鬼世志(音)平尾昌晃(出)緒形拳、林与一、山村聡、中村玉緒、津坂匡章、太田博之、野川由美子、遠藤辰雄、美川陽一郎、白木万里(解)睦五郎

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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU