5二重の愛Le Double Amour

- 107分
- DCP・無声・染色
ジャン・エプシュタインがアルバトロス社で撮った3作目の長篇で、愛する男のために犠牲となった女性(リセンコ)の苦難を、精巧な室内美術とともに格調高く描いたメロドラマ。ジャンの妹のマリー・エプシュタイン(1899-1995)によるオリジナル脚本で、彼女は兄の監督作での脚本の他、J・ブノワ=レヴィとの数々の協働でも知られる。シネマテーク・フランセーズによる染色復元版での上映。
*上映素材には収録された伴奏音楽がついています。
シネマテーク・フランセーズ所蔵作品です。
This film has been restored by la Cinémathèque française.
1925(フランス:フィルム・アルバトロス)(監・脚)ジャン・エプシュタイン(脚)マリー・エプシュタイン(撮)モーリス・デファシオ(美)ピエール・ケフェール(出)ナタリー・リセンコ、ジャン・アンジェロ、ピエール・バチェフ、カミーユ・ バルドゥ
- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU