12グッバイ・ファーストラブUn amour de jeunesse

  • 110分
  • DCP・カラー

俳優や映画批評家として活躍し、短篇の監督を経て『すべてが許される』(2007)で長篇監督デビューしたミア・ハンセン=ラヴ(1981-)の長篇3作目。15歳のカミーユ(クレトン)は初恋の人シュリヴァン(ウルゼンドフスキー)との別れに絶望し、命を絶とうとまでする。4年後、カミーユは建築を学びながら、他者や外部の世界との繋がりを築き始めていた。女性が自分の人生を見出すまでを瑞々しく描いた名篇。

上映協力:マーメイドフィルム

2011(フランス=ドイツ:レ・フィルム・ペレアス=レイザー・フィルムズ)(監・脚)ミア・ハンセン=ラヴ(撮)ステファン・フォンテーヌ(美)マチュ・ムニュ(音)パスカル・マイヤー(出)ローラ・クレトン、セバスティアン・ウルゼンドフスキー、マーニュ=ハーヴァード・ブレック

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU