6続・深夜の歌声夜半歌聲 續集

- 107分
- 35mm・白黒
『深夜の歌声』(1937、馬徐維邦)の好評により続篇として作られたものだが、役を演じる俳優は全員が入れ替わっている。前作では、元オペラ歌手で革命の志士である怪人は群衆に追い詰められて海に飛び込んだが、本作はその後日談として、前半は怪医による改造人間の実験が描かれ、後半は悪党との大乱闘が描かれている。監督の馬徐維邦は怪奇的要素を映画に大胆に取り入れ、中国映画界にホラー映画のジャンルを切り拓いた「恐怖大師」として評価されている。
1941(中国:新華製片廠/中国聯合影業公司)(監・脚)馬徐維邦(撮)余省三(美)仲永源、芽愚言(音)章正凡(出)談瑛、劉瓊、洪警鈴、王竹友
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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU