13コルチャック先生Korczak
- 118分
- DCP・白黒
小児科医、作家、孤児院の院長としてナチスドイツによる迫害から孤児たちを守ろうと奮闘し、自身もホロコーストの犠牲者となったヤヌシュ・コルチャックの後半生を描く。ワイダが組織した映画制作集団〈イクス〉にも所属し、ポーランドを代表する映画監督となったアグニェシュカ・ホランドが脚本を手がけた。史実を再現する一方で、幻想的なラストシーンなど、ワイダは「映画による救い」を企図している。デジタルリマスター版を上映。
1990(ポーランド=ドイツ:映画集団〈ペルスペクティヴァ〉=レギーナ・ツィーグラー・フィルムプロダクション=テルマー・フィルム・インターナショナル=エラト・フィルムズ=ZDF=BBCフィルムズ)(監)アンジェイ・ワイダ(脚)アグニェシュカ・ホランド(撮)ロビー・ミューラー(美)アラン・スタルスキ(音)ヴォイチェフ・キラル(出)ヴォイチェフ・プショニャク、エヴァ・ダウコフスカ、テレサ・ブジシュ=クシジャノフスカ
- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU