5明治天皇と日露大戦争

  • 113分
  • 35mm・カラー

新東宝が大蔵貢社長の発案で社運を賭けて製作した大作で、配給収入約4億4千万円と当時としては空前の大ヒットを記録した。日露交渉の不調から旅順港の閉鎖、黄海海戦、遼陽攻撃、二〇三高地の攻防、奉天の会戦、そして日本海大海戦と、戦争の経緯が描かれる。時代劇の大スター・嵐寛寿郎が明治天皇役に抜擢されたことも、大きな話題となった。

1957(新東宝)(監・原)渡邊邦男(脚)館岡謙之助(撮)渡邊孝(美)梶由造、黒澤治安(音)鈴木靜一(出)嵐寛壽郎、阿部九州男、髙田稔、武村新、藤田進、岬洋二、江川宇礼雄、廣瀬恒美、沼田曜一、細川俊夫、田崎潤、鳥羽陽之助、丹波哲郎、明智十三郎、沢井三郎、宇津井健、林寛、髙島忠夫、中山昭二、若山富三郎、竜崎一郎、御木本伸介、天知茂

  • 小ホール
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