14僕は19歳だったICH WAR NEUNZEHN

  • 119分
  • DCP・白黒

DEFAのみならず、戦後ドイツ映画においても重要な作品の一つ。K・ヴォルフの実体験に基づく映画で、第二次大戦末期、赤軍がベルリンへと進攻する中、ドイツ生まれの19歳の赤軍兵士グレゴール(シュヴァルツ)が経験する出来事を通じて、ドイツおよびドイツ人が問い直されていく。赤軍によるドイツ人女性への強姦を示唆する描写など、タブーとされてきた主題にも挑んだ。

1968(DEFA)(監・脚)コンラート・ヴォルフ(脚)ヴォルフガング・コールハーゼ、ゲアハルト・ヴォルフ(撮)ヴェルナー・ベルクマン(美)アルフレート・ヒルシュマイヤー(出)ジャッキィ・シュヴァルツ、ヴァシリー・リヴァノフ、アレクセィ・エィボシェンコ

  • 長瀬記念ホール OZU
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