3はじめて映画を見た日/低開発の記憶

  • 計106分

低開発の記憶MEMORIAS DEL SUBDESARROLLO

  • 96分
  • DVD・白黒

キューバ危機直前の世情にあって、革命にも献身できず、かといってアメリカに逃げる気もない孤独な知的傍観者セルヒオの精神の彷徨を描く。1960年代キューバ映画の成熟を示し、今やラテンアメリカ映画の最重要作の一つと評されている。

★ポスター展示作品

1968(ICAIC)(監・脚)トマス・グティエレス・アレア(原・脚)エドムンド・デスノエス(撮)ラモン・F・スアレス(美)フリオ・マティーリャ(音)レオ・ブローウェル(出)セルヒオ・コリエリ、デイジー・グラナドス、エスリンダ・ヌニェス、オマル・バルデス、レネ・デ・ラ・クルス

はじめて映画を見た日POR PRIMERA VEZ

  • 10分
  • 35mm・白黒

東部山岳地方を訪れた巡回映写班を追った記録で、チャップリンに見入る人々の表情が印象的。テレビ出身で、プラハで学んだコルタサルの帰国第1回作品。

1967(ICAIC)(監・脚)オクタビオ・コルタサル(撮)ホセ・ロペス(音)ラウル・ゴメス

  • 小ホール
  • 小ホール