13上海アニメーション選集

- 計102分
持永只仁が設立に貢献した上海電影製片廠美術片組を前身とする上海美術電影製片廠は、中国最大のアニメーション・スタジオとして児童映画を中心に製作。中国文化を重んじる方針のもと、『傲慢な将軍』では京劇の隈取を取り入れた。伝統的な水墨画を応用した傑作群『おたまじゃくしがお母さんを探す』、『牧笛』、『鹿鈴』は国際的にも高く評価された。『三人の和尚』はことわざを題材として、シンプルな線画と動きの反復がユーモラスな名作。
※緊急事態宣言の基本的対処方針に基づき、上映中止となった1/26(火)7:00pmの回につきまして2/14(日)4:00pmに振替上映を行います。詳細はこちらをご覧ください。
おたまじゃくしがお母さんを探す小蝌蚪找媽媽
- 16分
- DCP・カラー
1960(上海美術電影製片廠)(芸術監督)特偉(技術監督)銭家駿(原)方惠珍、盛璐德(撮)段孝萱、游湧、王世榮(音)吳応炬

傲慢な将軍驕傲的将軍
- 25分
- DCP・カラー
1956(上海電影製片廠)(監)特偉(作画監督)銭家駿(脚)華君武(撮)陳震祥、葛方雄(音)陳歌辛

牧笛牧笛
- 21分
- DCP・カラー
1963(上海美術電影制片廠)(監・脚)特偉(監)銭家駿(撮)段孝萱(音)吳応炬

三人の和尚三個和尚
- 20分
- DCP・カラー
1981(上海美術電影製片廠)(監)阿達(原)包蕾(人物造形)韓羽(撮)游湧(音)金復載

鹿鈴鹿鈴
- 20分
- DCP・カラー
1982(上海美術電影制片廠)(監)唐澄、鄔強(脚)桑孤(撮)段考萱(音)呉応炬

- 長瀬記念ホール OZU
- 長瀬記念ホール OZU