ふたたび男がTwice a Man

  • 49分
  • 16mm・カラー

ギリシャ神話におけるパイドラーの義息ヒッポリュトスへの呪われた愛について、舞台をニューヨークに置き換え、再解釈したマーコポウロス(1928-1992)の代表作。コマ撮りやイメージの断片による複雑な構成と斬新な物語構造で綴られる。P・アダムス・シトニーは、マーコポウロスを「アメリカ・アヴァンギャルド映画の究極的にエロティックな詩人」と称した。

1963(監)グレゴリー・J・マーコポウロス(出)ポール・キルブ、オリンピア・デュカキス、アルバート・トルゲセン

  • 長瀬記念ホール OZU
  • 長瀬記念ホール OZU