ストム・ソゴー作品集

  • 計79分

「映画は、できるだけ汚らわしくて、狂ってなければいけない。みんなが映画館から逃げ出して、人生にもっとましなものを望むようになるために…。僕の映画は、精神に作用する視覚的キャンディーで、最初は甘く感じるけど、次に発作を起こさせる」(ストム・ソゴー)
大阪で生まれ育ったストム・ソゴー(1975-2012)は、1993年頃からニューヨークへ拠点を移し、その後アンソロジー・フィルムアーカイブスで映写技師として働きながら制作を続けた。再撮影の手法を多用し、暴力的なまでに明滅する光とホームビデオの映像を組み合わせる独特な作風は、同時代のアーティストに大きな刺激を与えた。本プログラムでは、アンソロジーが復元を手掛けた作品群を上映。

本プログラムには、激しい光の明滅を伴う作品があります。ご注意ください。

ペリオディカル・エフェクトPeriodical Effect

  • 10分
  • DCP・カラー🅰

2001(監)ストム・ソゴー

シルバー・プレイSilver Play

  • 16分
  • DCP・カラー🅰

2002(監)ストム・ソゴー

ゆるやかな死Slow Death

  • 16分
  • DCP・白黒/カラー🅰

2000(監)ストム・ソゴー

追伸 死んでしまうと思った瞬間PS When You Thought You are Going to Die

  • 18分
  • DCP・カラー🅰

2003(監)ストム・ソゴー

TRI

  • 9分
  • DCP・カラー🅰

2004(監)ストム・ソゴー

リピートRepeat

  • 10分
  • DCP・カラー🅰

2006(監)ストム・ソゴー

  • 長瀬記念ホール OZU