ロン・ライス作品集(1)

- 計65分
その独創性によって1960年代アンダーグラウンド映画における最重要人物の一人と目されながら、29歳の若さで夭折したロン・ライス(1935-1964)。代表作の『花泥棒』は、アメリカの風景と即興演技を活かした撮影によって、ビート・ジェネレーションの感性が最も純粋な形で表現されている。主演のテイラー・ミードは、詩人として活動するかたわら、アンディ・ウォーホル作品など数多くのアンダーグラウンド映画に出演。それらの作品に色濃く影響を受けた『コーヒー&シガレッツ』(2003、ジム・ジャームッシュ)では、象徴的にキャスティングされている。
花泥棒The Flower Thief
- 59分
- 16mm・白黒🅰
1960(監・脚・製作・編集) ロン・ライス(出)テイラー・ミード

テイラー・ミードの演技クラスTaylor Mead’s Acting Class
- 3分
- DCP・無声・白黒🅰
1960

チャールズ・シアターでのロン・ライスRon Rice at the Charles Theater
- 3分
- DCP・無声・白黒🅰
1962

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長瀬記念ホール OZU
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長瀬記念ホール OZU
