開催予定の展示

  • 企画展
    2019.12.13 - 2020.3.8 *会期中に一部展示替えがあります。
    *月曜日、12月28日(土)~1月3日(金)は休室です。

  • 展示企画

日本・ポーランド国交樹立100周年記念 
ポーランドの映画ポスター

Polish Posters for Films
100th Anniversary of Poland-Japan Diplomatic Relations

概要

会場:
国立映画アーカイブ 展示室(7階)
会期:
2019年12月13日(金)-2020年3月8日(日)
前期展示:12月13日(金)~1月26日(日)、後期展示:1月28日(火)~3月8日(日)
開室時間:
11:00am-6:30pm(入室は6:00pmまで)
*毎月末金曜日は11:00am-8:00pm(入室は7:30pmまで)
休室日:
月曜日、12月28日(土)~1月3日(金)は休室です。

観覧料:
一般250円(200円)/大学生130円(60円)/シニア・高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズは無料
*料金は常設の「日本映画の歴史」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*国立映画アーカイブの上映観覧券(観覧後の半券可)をご提示いただくと、1回に限り団体料金が適用されます。
主催:
国立映画アーカイブ、京都国立近代美術館
後援:
駐日ポーランド共和国大使館、ポーランド広報文化センター
協力:
アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート
巡回先 2020年3月17日(火)~5月10日(日) 京都国立近代美術館(4階コレクションギャラリー)

『暗殺の森』(1970年/イタリア=フランス=西ドイツ/ベルナルド・ベルトルッチ監督)
ポスター:ヤン・ムウォドジェニェツ(1974年)
神奈川県立近代美術館所蔵(撮影:市瀬真以)

映画を、超えました。

第二次世界大戦の終結以来、コミュニズムの道を歩むこととなったポーランドにあって、1950年代の中期から社会主義リアリズムを脱却し、新世代のアーティストによる自由な表現がもっとも推し進められたのが映画とグラフィック・デザインという二つの分野でした。アンジェイ・ワイダやイェジ・カヴァレロヴィチなどの監督を世界に知らしめた映画界、そして表現の斬新さで国際的に注目されたポスター芸術、その両方に「ポーランド派」という呼び名が与えられました。なかでも映画ポスターにおいてはロマン・チェシレヴィチ、ヤン・ムウォドジェニェツなどの抜きん出たデザイナーたちが活躍し、映画から受けたインスピレーションを、隠喩に満ちた自在な表現へと実らせました。

本展覧会では、国立映画アーカイブと京都国立近代美術館の共催により、日本とポーランドの国交樹立100年を記念する企画として、1950年代後半から1990年代前半までに制作された、国立映画アーカイブ所蔵品を中心とする96点の映画ポスターを紹介します。ポーランド映画のポスターはもちろん、ヨーロッパ各国の作品やアメリカ映画、さらには日本映画のポスターにもご注目いただき、映画とグラフィックの出会いから生まれる、時に優雅で、また時には緊張を湛えたポスターアートの数々をご堪能ください。


●先着でポストカードプレゼント!
展覧会へご来場の方に、現代ポーランドのデザイナー、ダヴィド・リスキ氏が、ポーランド映画の名作を題材に制作した5種類のポストカードから、1枚をプレゼントいたします。
※デザインはお選びいただけません。
※なくなり次第、配布を終了いたします。
提供:アダム・ミツキェヴィチ・インスティテュート

 

前期展示:12月13日(金)~1月26日(日)、後期展示:1月28日(火)~3月8日(日)

 

『水の中のナイフ』
(1962年/ポーランド/ロマン・ポランスキ監督)
ポスター:ヤン・レニツァ(1962年)
川喜多記念映画文化財団所蔵

ⓒADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2019 G1994

『イルミネーション』
(1973年/ポーランド/クシシュトフ・ザヌッシ監督)
ポスター:フランチシェク・スタロヴィエイスキ(1973年)
神奈川県立近代美術館所蔵(撮影:セキフォトス 田中俊司)

『姿三四郎』
(1965年/日本/内川清一郎監督)
ポスター:イェジ・フリサク(1971年)
国立映画アーカイブ所蔵

『就職』
(1961年/スペイン/エルマンノ・オルミ監督)
ポスター:ヴァルデマル・シフィエジ(1964年)
武蔵野美術大学 美術館・図書館所蔵
【前期展示】

『ダントン』
(1983年/フランス=ポーランド/アンジェイ・ワイダ監督)
ポスター:ヴィエスワフ・ヴァウクスキ(1993年)
武蔵野美術大学 美術館・図書館所蔵

【前期展示】

『美しさと哀しみと』
(1965年/日本/篠田正浩監督)
ポスター:マチェイ・ヒブネル(1967年)
川喜多記念映画文化財団所蔵

『めまい』
(1958年/アメリカ/アルフレッド・ヒッチコック監督)
ポスター:ロマン・チェシレヴィチ(1963年)
武蔵野美術大学 美術館・図書館所蔵

ⓒADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2019 G1994
【後期展示】

『地下鉄のザジ』
(1960年/フランス/ルイ・マル監督)
ポスター:ヨランタ・カルチェフスカ(1968年)
アットワンダー所蔵

『醜い奴、汚い奴、悪い奴』
(1976年/イタリア/エットレ・スコーラ監督)
ポスター:イェジ・フリサク(1978年)
神奈川県立近代美術館所蔵(撮影:セキフォトス 田中俊司)

『ノスタルジア』
(1983年/イタリア=ソ連/アンドレイ・タルコフスキー監督) ポスター:スタシス・エイドリゲヴィチウス(1989年)
武蔵野美術大学 美術館・図書館所蔵
【前期展示】

展覧会の構成

第一章 ポーランド映画のポスター

第二章 日本映画のポスター

第三章 世界各国の映画のポスター

 

出品リスト

※準備中です。

トークイベント

※申込不要、参加無料(展示室内で開催のトークは、観覧券が必要です)
※時間・場所は決まり次第、HP・SNS等でお知らせいたします。

開会記念講演「考えるポスター:ポーランド映画とポスターのポーランド派」

開催日:2019年12月13日(金)

時 間:4:00pmより

場 所:展示室ロビー(7F)

講 演:ダグナ・キドン氏(ウッチ映画大学)

*逐次通訳付き


展示品解説

開催日:2020年3月7日(土)

担 当:岡田秀則(当館主任研究員)