2015年度

2015年度

*過年度についてはこちら


国立美術館

NFC所蔵作品選集 MoMAK Films 2015

主催:国立国際美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター
開催日:2015年4月、6月、7月、8月、10月
会場:京都国立近代美術館 1階講堂

○プログラムと上映日時

外国無声映画コレクション特集

*『巨人征服』を除く無声映画作品はすべてピアノ伴奏付き
出演:柳下美恵(ピアノ即興伴奏)

4月25日(土)14:00-15:34
『プランスとミスタンゲット』(1910年、フランス、監督:ジョルジュ・モンカ、8分[18fps]、35mm、染色、英語版)
『マックスとピアノ』(1910年、フランス、監督:リュシアン・ノンゲ、15分[18fps]、35mm、染色・英語版[日本語字幕付])
『マックスの近視眼』(1910年、フランス、監督:ルイ・ガスニエ、6分[18fps]、35mm、染色、英語版[日本語字幕付])
『マックスと犬』(1912年、フランス、監督:マックス・ランデー、9分[18fps]、35mm、染色、英語版[日本語字幕付])
『マックスの快癒』(1911年、フランス、監督:マックス・ランデー、10分[18fps]、35mm、染色、英語版[日本語字幕付])
『マックスの電話結婚(電話交換手)』(1912年、フランス、監督:マックス・ランデー、4分[18fps]、35mm、染色、英語版[日本語字幕付])
『マックスの舟遊び』(1912年、フランス、監督:マックス・ランデー、7分[18fps]、35mm、染色、英語版[日本語字幕付])
『パテ魔法映画集』(1908年-1909年、フランス、監督:セグンド・デ・チョーモン、14分[18fps]、35mm、無声、彩色、フランス語・英語版)
『極地征服』(1912年、フランス、監督:ジョルジュ・メリエス、8分[18fps]、35mm、無声、染色、英語版)
『花の奇蹟』(1912年、フランス、監督:ルネ・ルプランス、13分[18fps]、35mm、彩色、英語版)

4月25日(土)16:00-17:25
『今度の下女』(1912年、イタリア、監督:ジョヴァンニ・ヴィトロッティ、7分[18fps]、35mm、染色、英語版)
『さらば青春』(1918年、イタリア、監督:アウグスト・ジェニーナ、78分[18fps]、35mm、無声、白黒、イタリア語[デジタル復元版][日本語字幕付])

4月26日(日)14:00-15:03
『ラプンツェル』(1908年、ドイツ、3分[18fps]、35mm、染色、ドイツ語)
『除夜の悲劇』(1923年、ドイツ、監督:ルプ・ピック、60分[20fps]、35mm、無声、染色、英語版)

4月26日(日)15:30-17:22
『ジゴマ[鳥羽版]』(1911年、フランス、監督:ヴィクトラン・ジャッセ、53分[18fps]、35mm、無声、染色)
『巨人征服[鳥羽版/解説版]』(1923年、アメリカ、監督:フレッド・ニューメイヤー、サム・テイラー、29分[24fps]、35mm、無声、白黒)

Film Treasures from The Museum of Modern Art
MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション

主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター
特別協力:ニューヨーク近代美術館
共催(シネマテーク・プロジェクト参加団体/予定):川崎市市民ミュージアム、川崎市アートセンター、金沢21世紀美術館、神戸アートビレッジセンター、広島市映像文化ライブラリー、山口情報芸術センター、高知県立美術館ほか
協力:アテネ・フランセ文化センター

6月27日(土)14:00-15:30
『フラッシング・メドウズ』(1965年、監督:ジョゼフ・コーネル、8分、16mm、無声、カラー)

〈アンディ・ウォーホル プログラム〉
『スクリーンテスト アンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)』(1964-70年、監督:アンディ・ウォーホル、16分、16mm、無声、白黒)
『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』(1966年、監督:アンディ・ウォーホル、ポール・モリシー、66分、16mm、白黒)

6月27日(土)15:50-17:42
『バンド・ワゴン』(1953年、MGM、監督:ヴィンセント・ミネリ、112分、35mm、カラー)

6月28日(日)14:00-15:37
『ニューマン劇場のお笑い漫画』(1920年、ラフォグラム、監督:ウォルト・ディズニー、3分、35mm、無声、白黒)
『悲しみよこんにちは』(1958年、ホイール・プロ、監督:オットー・プレミンジャー、94分、35mm、白黒/カラー)

6月28日(日)16:00-17:28
『ニューヨークの地下鉄』(1905年、アメリカン・ミュートスコープ・アンド・バイオグラフ、監督:G・W・ビッツァー、4分、35mm、無声、白黒)
『女の叫び』(1911年、バイオグラフ、監督:D・W・グリフィス、17分、35mm、無声、白黒/一部染色)
『男の友情』(1912年、バイオグラフ、監督:D・W・グリフィス、13分、35mm、無声、白黒)
『ツーリスト』(1912年、バイオグラフ、監督:マック・セネット、6分、35mm、無声、白黒)
『イタリアン・アメリカン』(1974年、監督:マーティン・スコセッシ、48分、35mm、カラー)

4月-6月の特集のチラシはこちら

食卓のある映画

7月31日(金)19:00-20:46
『家族ゲーム』(1983年、ATG=にっかつ=ニュー・センチュリー・プロデューサーズ、監督:森田芳光、106分、35mm、カラー)

8月1日(土)14:00-16:09
『秋日和[デジタル復元版]』(1960年、松竹大船、監督:小津安二郎、129分、35mm、カラー、英語字幕付)

8月1日(土)16:30-17:46
『隣りの八重ちゃん』(1934年、松竹蒲田、監督:島津保次郎、76分、35mm、白黒、英語字幕付)

ニュース映画を中心に見る戦時期日本の実像と虚像

10月24日(土)14:00-14:50
『聯合コドモのニュース』(聯合映画社、計31分、16mm、白黒)
 第二輯「天氣豫報の出来るまで」「ワン君とチイちゃん 動物の友愛」ほか(1938)
 第三輯「われらの陸軍」「可愛い紙芝居」ほか(1938)
 第七輯「音の不思議」「少年警官が生れました 大阪」ほか(1938)

10月24日(土)15:10-16:24
『チョコレートと兵隊』(1938年、東宝東京、監督:佐藤武、74分、35mm、白黒)

10月25日(日)14:00-14:35
『朝日世界ニュース』(朝日新聞社、計35分、16mm、白黒)
 No. 148「落下傘遂に開かず 低空落下試験の犠牲(東京・洲崎)」ほか(1936)
 No. 193「上海戦線」ほか(1937)
 No. 227「古今の傑作目も綾に戦争美術展開幕(東京)」ほか(1938)
 No. 261「無敵陸軍の精華 戦車隊大行進(東京)」ほか(1939)

10月25日(日)14:50-16:56
『西住戰車長傳』(1940年、松竹大船、監督:吉村公三郎、126分、35mm、白黒)

7月-10月の特集のチラシはこちら

 

第10回中之島映像劇場 金井勝の世界

主催:国立国際美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター
会期:2015年11月7日(土)-11月8日(日)
会場:国立国際美術館B1階 講堂

上映作品
『無人列島』(1969年、監督:金井勝、55分、35mm、白黒、トーキー)
『GOOD-BYE』(1971年、監督:金井勝、52分、16mm、パートカラー、トーキー)
『王国』(1973年、監督:金井勝、84分、16mm、カラー、トーキー)
『ヒロシマ1966』[完全版](1966年、監督:白井更生、撮影:金井勝、78分、35mm、白黒、トーキー)

※当企画の詳細はこちら(国立国際美術館のホームページ)

※当企画のアーカイブ頁はこちら(国立国際美術館のサイト)

 

相模原市

感動を再び!「はやぶさ映画上映会」

主催:相模原市、銀河連邦サガミハラ共和国
共催:東京国立近代美術館、JAXA宇宙科学研究所
開催日:2015年6月13日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

6月13日(土)の「はやぶさの日」に、小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにした映画3本を一挙に上映し、その感動を振り返ります。

定員:各200名(申込順、1組4人まで)※申し込みは1作品のみ
参加費:無料

申し込み:6月10日までに電話で、相模原市コールセンターへ TEL:042-770-7777

上映スケジュール
  9:30-11:50 『はやぶさ/HAYABUSA』(主演:竹内 結子)
13:00-15:20 『はやぶさ 遥かなる帰還』(主演:渡辺 謙)
16:20-18:20 『おかえり、はやぶさ』(主演:藤原 竜也)

※当企画の詳細はこちら(JAXAのサイト内)。
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2015/0613.shtml

 

JAXA相模原キャンパス特別公開2015宇宙科学セミナー

主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
共催:相模原市、東京国立近代美術館、公益財団法人 宇宙科学振興会
会期:2015年7月24日(金)、25日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

JAXA相模原キャンパスの特別公開に合わせ、フィルムセンター相模原分館では、宇宙科学セミナーとフィルムセンターの所蔵フィルム上映が行われます。

入場には、整理券が必要です。整理券は、当日JAXAの正門にて配布します(参加無料)。
配布開始時間など詳細は下記JAXAのサイトをご覧ください。

所蔵フィルム上映 『リモートセンシング ―宇宙からの気象観測―』
(1993年、学研映画、16mm、10分)

※当企画の詳細はこちら(JAXAのサイト内)。
http://www.isas.jaxa.jp/j/topics/event/2015/0724_open/

 

優秀映画鑑賞推進事業 @東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

主催:文化庁
   東京国立近代美術館フィルムセンター
   相模原市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
開催日:2015年9月12日(土)、13日(日)

文化庁とフィルムセンターが各地域の主催者と共同で開催している優秀映画鑑賞推進事業がフィルムセンター相模原分館でも実施されます。

9月12日(土)
12:00- 『暁の脱走』(1950年、監督:谷口千吉、110分)
14:30- 『隠し砦の三悪人』(1958年、監督:黒澤明、138分)

9月13日(日)
12:00- 『悪名』(1961年、監督:田中徳三、94分)
14:30- 『雪之丞変化』(1963年、監督:市川崑、113分)

当企画の詳細はこちら(相模原市のサイト内)
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/24898/029619.html

優秀映画鑑賞推進事業の詳細はこちら(株式会社 オーエムシーのサイト)
http://www.omc.co.jp/film/

 

相模原市立総合学習センター 公開講座 映像遺産の保存と活用 ―相模原市関連の古いニュース映画を見ながら―

主催:相模原市教育委員会
   東京国立近代美術館フィルムセンター
会期:2015年10月9日(金) 13:30-15:00(受付は13:00-)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

今回の講座では、「相模川のカヌー下り(1938年)」や「相模湖での実業団ボートレース(1956年)」など、かつての相模原市の映像を含んだニュース映画を見ながら、映像遺産の保存と活用について考えます。

講師:東京国立近代美術館フィルムセンター 映画室長 とちぎあきら
対象:相模原市内在住・在勤・在学の15歳以上の方。
   200名(申込順)子ども同伴は不可
受講料:無料
申込受付期間:9月1日(月)-9月19日(金)

※当企画の応募方法および詳細はこちら(相模原市立総合学習センターのサイト内)
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/

さがみ風っ子「親子映画鑑賞会」

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
共催:相模原市教育委員会

映画鑑賞会は先着順各回(定員200名)で、映画を鑑賞された方を対象に20分程度の施設見学(各回定員40名)を行います。施設見学の応募者が多数の場合は抽選を行います。

開催日:2015年10月24日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
 ※アクセスマップはこちら(フィルムセンターのサイト内)
料金:入場無料
定員:各回200名、先着順
(施設見学は映画を鑑賞された方を対象に各回40名、施設見学の応募者が多数の場合は抽選)

①開映10:30-(開場10:00)
『わんわん忠臣蔵』(1963年、監督:白川大作、81分、35mm、カラー、トーキー)

手塚治虫原案・構成により、忠臣蔵から題材を得て、虎に母を殺された子犬が、森の仲間たちを護るため、四十七匹の犬たちと仇討をするという、奇想天外なアニメーション映画。

②開映14:00-(開場13:30)
『転校生』(1981年、監督:大林宣彦、113分、35mm、カラー、トーキー)

ふとしたことから心と体が入れ替わってしまった中学生の一夫(尾美としのり)と転校生の一美(小林聡美)。思春期の心の揺らぎが、尾道の美しい海と坂道を背景に、キラキラと輝く。

※チラシはこちら

お問合せは東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館まで。
TEL:042-758-0128(火~金曜日 10:00-17:00)

 

フィルムセンター相模原分館地域開放事業 映画鑑賞会

主 催:相模原市
共 催:東京国立近代美術館フィルムセンター

相模原市は、市内にある施設について周知を図るとともに、映画の鑑賞会をとおして映画文化の振興を図るため、東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館の近隣自治会員を対象とした映画鑑賞会を実施しました。

開催日:2015年12月10日(木) 14:00開映(13:30開場)
会 場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
上 映:『花荻先生と三太』(1952年、監督:鈴木英夫、80分、35mm、白黒、トーキー)

※本事業は文化事業等協力協定に基づき実施されるものです。

 

一般社団法人コミュニティシネマセンター

蘇ったフィルムたち ~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集

フィルムセンターは「Fシネマ・プロジェクト」を立ち上げたコミュニティシネマセンターとの共同により、「蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」を開催します。歴史的なカラー方式の復元やデジタル技術を活用したフィルムの復元の成果を一挙に公開する、全国巡回企画です。

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2015年4月3日(金)-4月4日(土)
会場:高崎電気館
上映主催:高崎映画祭
※当企画の詳細はこちら(高崎映画祭のサイト内)
http://takasaki.film.gunma.jp/2015/category/again/

会期:2015年6月27日(土)-7月3日(金)
会場:名古屋シネマテーク
上映主催:一般社団法人名古屋シネマテーク
※当企画の詳細はこちら(名古屋シネマテークのサイト内)
http://cineaste.jp/m/2400/2470.htm 

会期:2015年9月26日(土)-10月9日(金)
会場:神戸アートビレッジセンター
上映主催:特定非営利活動法人コミュニティシネマ大阪
※当企画の詳細はこちら(神戸アートビレッジセンターのサイト内)
http://kavccinema.jp/lineup/5168

会期:2015年10月1日(土)-10月9日(金)
会場:シネ・ヌーヴォ
上映主催:特定非営利活動法人コミュニティシネマ大阪
※当企画の詳細はこちら(シネ・ヌーヴォのサイト内)
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/film/film.html

 

MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2015年4月25日(土)-5月17日(日)
会場:川崎市市民ミュージアム
上映主催:川崎市市民ミュージアム

会期:2015年6月27日(土)-6月28日(日)
会場:京都国立近代美術館
上映主催:京都国立近代美術館

会期:2016年2月23日(火)-2月27日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター
上映主催:アテネ・フランセ文化センター

会期:2016年3月19日(土)-3月25日(金)
会場:名古屋シネマテーク
上映主催:一般社団法人名古屋シネマテーク

会期:2016年3月25日(金)-3月27日(日)
会場:桜坂劇場
上映主催:株式会社クランク

 

海外

The 61st Oberhausen International Short Film Festival Archive Section: Focus on National Film Center, the National Museum of Modern Art, Tokyo

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
   オーバーハウゼン国際短篇映画祭
会期:2015年5月5日(火)
会場:ドイツ・オーバーハウゼン リヒトブルク映画劇場 グロリア・ルーム

フィルムセンター所蔵作品から下記7品が上映されます。

『街』(1930年、監督:荻野茂二、13分[16fps]、35mm、白黒、サイレント)
『AN EXPERSSION』(1935年、監督:荻野茂二、3分[32fps]、DVD/Blu-ray、カラー(キネマカラー)、サイレント)
『時計』(1963年、監督:荻野茂二、7分[24fps]、35mm、白黒、トーキー)
『旋律』(1933年、監督:森紅、3分[16 fps]、35mm、白黒、サイレント)
『䑓所の戯曲』(1935年、監督:森紅、5分[16 fps]、35mm、白黒、サイレント)
『大きくなるよ』(1931年、監督:飯田東吉、3分[24fps]、35mm、白黒、トーキー(レコード・トーキー))
『夏祭』(1937年、監督:桝田和三郎、8分[18 fps]、DVD/Blu-ray、カラー(コダクローム)、サイレント)

 

Early Japanese Talkies

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
   ニューヨーク近代美術館
会期:2015年5月6日(水)-5月20日(水)
会場:アメリカ・ニューヨーク ニューヨーク近代美術館タイタス劇場

フィルムセンター所蔵作品から下記18品が上映されます。

『藤原義江のふるさと』(1930年、監督:溝口健二、86分[21 fps]、35mm、白黒)
『隣の八重ちゃん』(1934年、松竹キネマ、監督:島津保次郎、74分、35mm、白黒)
『輝く愛』[活弁トーキー版](1931年、監督:西尾佳雄・清水宏、38分[24fps]、35mm、白黒)
『マダムと女房』(1931年、監督:五所平之助、56分、35mm、白黒)
『上陸第一歩』(1932年、監督:島津保次郎、88分、35mm、白黒)
『泣き濡れた春の女よ』(1935年、松竹キネマ、監督:清水宏、96分、35mm、白黒)
『花嫁の寝言』(1933年、松竹キネマ、監督:五所平之助、57分、35mm、白黒)
『花婿の寝言』(1935年、松竹キネマ、監督:五所平之助、72分、35mm、白黒)
『音楽喜劇 ほろよひ人生』(1933年、P.C.L.[写真化学研究所]、監督:木村荘十二、77分、35mm、白黒)
『エノケンの青春酔虎傳』(1934年、P.C.L.映画製作所、監督:山本嘉次郎、85分、35mm、白黒)
『二人妻 妻よ薔薇のように』(1935年、P.C.L.映画製作所、監督:成瀬巳喜男、74分、35mm、白黒)
『大忠臣蔵』(1932年、監督:衣笠貞之助、138分、35mm、白黒)
『赤西蠣太』(1936年、片岡千恵蔵プロダクション、監督:伊丹万作、77分、35mm、白黒)
『兄いもうと』(1936年、P.C.L.映画製作所、監督:木村荘十二、60分、35mm、白黒)
『サーカス五人組』(1935年、P.C.L.映画製作所、監督:成瀬巳喜男、65分、35mm、白黒)
『春琴抄 お琴と佐助』(1935年、松竹キネマ、監督:島津保次郎、100分、35mm、白黒)
『赤道越えて』(1935年、太秦発声映画=横濱シネマ商会、監督:圓谷英二、86分、35mm、白黒)
『一人息子』(1935年、松竹キネマ、監督:小津安二郎、82分、35mm、白黒)

※当企画の詳細はこちら(ニューヨーク近代美術館のサイト内)
https://www.moma.org/visit/calendar/films/1579

 

Early Japanese Color Films: Colors of Japan

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
   フォンダツィオーネ・チネテカ・ディ・ボローニャ
会期:2015年6月27日(土)-7月4日(土)
会場:イタリア・ボローニャ ジョリー劇場

フィルムセンター所蔵作品から下記12品が上映されます。

『ふるさとの歌』(1925年、監督:溝口健二、50分、35mm、染色)
『千人針』[デジタル復元版](1937年、監督:三枝源次郎、19分、DCP、カラー)
『夜の河』(1956年、監督:吉村公三郎、103分、35mm、カラー)
『くじら(KUJIRA)』[デジタル復元版](1953年、監督:大藤信郎、9分、35mm、カラー)
『幽霊船(YUUREISEN)』[デジタル復元版](1956年、監督:大藤信郎、11分、35mm、カラー)
『花の中の娘たち』(1953年、監督:山本嘉次郎、95分、35mm、カラー)
『地獄門』[デジタル復元版](1953年、監督:衣笠貞之助、89分、35mm、カラー)
『金色夜叉』(1954年、監督:島耕二、92分、35mm、カラー)
『ジャンケン娘』(1955年、監督:杉江敏男、92分、35mm、カラー)
『絵島生島』(1955年、監督:大庭秀雄、126分、35mm、カラー)
『蛍の光』(1955年、監督:森一生、76分、35mm、カラー)
『新、平家物語』[デジタル復元版](1955年、監督:溝口健二、107分、DCP、カラー)
*『幽霊船(YUUREISEN)』は音楽のみで英語字幕なし、その他全作品、英語字幕付。

 

International premiere of the restoration of CHUJI TABI NIKKI (A Diary of Chuji’s Travels)

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
   チネテカ・デル・フリウリ
会期:2015年10月3日(土)-10月10日(土)
会場:イタリア・ポルデノーネ ジュゼッペ・ヴェルディ劇場

2010年度にデジタル復元を行った『忠次旅日記』[デジタル復元版][修復デモ付](1927年、監督:伊藤大輔、35mm、111分[16 fps]、染色、英語字幕付)のインターナショナル・プレミア上映会です。

 

ポスターにみる ミュージカル映画の世界

主催:京都国立近代美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター
会期:2015年6月6日- 8月16日
会場:京都国立近代美術館 コレクション・ギャラリー

※当企画の詳細はこちら(京都国立近代美術館のサイト内)
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2015/407.html