2014年度

2014年度

*過年度についてはこちら


国立美術館

第9回中之島映像劇場 時代劇ミュージカル ジャンル映画の享楽

主催:国立国際美術館、東京国立近代美術館フィルムセンター
会期:2015年3月21日(土)、22日(日)
会場:国立国際美術館B1階 講堂

フィルムセンターと国立国際美術館が共同主催する第9回「中之島映像劇場」では、フィルムセンター所蔵作品から、時代劇ミュージカル、オペレッタ時代劇をセレクトし上映します。

上映作品
『春爛漫狸祭』(1948年、監督:木村恵吾)
『真田風雲録』(1963年、監督:加藤泰)

※当企画の詳細はこちら(国立国際美術館のホームページ)

※当企画のアーカイブ頁はこちら(国立国際美術館のサイト)

 

NFC所蔵作品選集 MoMAK Films 2014

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、京都国立近代美術館
開催日:2014年4月、6月、8月、10月
会場:京都国立近代美術館 1階講堂

○プログラムと上映日時

チェコ映画への誘い――チェコの映画ポスター展に関連して

4月26日(土)14:00-16:42
『マルケータ・ラザロヴァー』(1967年、チェコスロバキア、監督:フランチシェク・ヴラーチル、162分、35mm、白黒、日本語字幕付)

4月26日(土)17:00-18:30
講演会「チェコ・ヌーヴェル・ヴァーグの時代」
講師:ペトル・ホリー氏(チェコセンター前所長/チェコ蔵代表)

4月27日(日)14:00-15:29
『抵抗のプラハ』(1971年、チェコスロバキア、監督:ウラジミール・チェフ、89分、35mm、カラー、日本語字幕付)

4月27日(日)15:50-17:11
『受難のジョーク』(1968年、チェコスロバキア、監督:ヤロミル・イレシュ、81分、35mm、白黒、日本語字幕付)

白黒の美学――日本の撮影監督

6月14日(土)14:00-15:30
『驟雨』(1956年、東宝、撮影:玉井正夫、監督:成瀬巳喜男、90分、35mm、白黒)

6月14日(土)15:50-17:30
『十七才の抵抗』(1957年、日活、撮影:永塚一榮、監督:井上梅次、100分、35mm、白黒)

6月15日(日)14:00-15:49
『嵐を呼ぶ十八人』(1963年、松竹京都、撮影:成島東一郎、監督:吉田喜重、109分、35mm、白黒)

6月15日(日)16:10-17:43
『黒の超特急』(1964年、大映東京、撮影:小林節雄、監督:増村保造、93分、35mm、白黒)

4月・6月の特集のチラシはこちら

 

映画とジャポニスム――早川雪洲特集

8月8日(金)18:00-18:45
解説:「早川雪洲が演じた日本人像と日系人社会」
講師:板倉史明氏(神戸大学大学院国際文化学研究科准教授)
『火の海(神々の怒り)』の上映前に、板倉史明氏による作品解説を行います。

8月8日(金)19:00-19:56
『火の海(神々の怒り)』(1914年、監督:レジナルド・バーカー、56分[16fps]、35mm、無声、染色)

8月9日(土)14:00-14:51
『蛟龍を描く人』(1919年、監督:ウィリアム・ワーシングトン、51分[18fps]、35mm、無声、染色、フランス語インタータイトル)*弁士・伴奏付き
出演:澤登翠(弁士)、湯浅ジョウイチ(ギター)

8月9日(土)15:00-16:13
『颱風』(1914年、監督:レジナルド・バーカー、63分[16fps]、35mm、無声、白黒)

イギリス映画と演劇

10月25日(土)14:00-15:26
『ピグマリオン』(1938年、監督:アンソニー・アスクィス、レスリー・ハワード、86分、35mm、白黒)

10月25日(土)15:40-17:06
『銃殺』(1964年、監督:ジョセフ・ロージー、86分、35mm、白黒)

10月26日(日)14:00-16:45
『オセロ』(1965年、監督:ステュアート・バージ、165分、35mm、カラー)

8月・10月の特集のチラシはこちら

 

※当企画の詳細はこちら(京都国立近代美術館のサイト内)。

 

相模原市

JAXA相模原キャンパス特別公開2014 宇宙科学セミナー

主催:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
共催:東京国立近代美術館
会期:2014年7月25日(金)、26日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

7月25日(金)・26日(土)

JAXA相模原キャンパスの特別公開に合わせ、フィルムセンター相模原分館では、宇宙科学セミナー(中学生以上対象)とフィルムセンターの所蔵フィルム上映が行われます。

入場には、整理券が必要です。整理券は、当日JAXAの正門にて配布します(参加無料)。
配布開始時間など詳細は下記JAXAのサイトをご覧ください。

所蔵フィルム上映 『宇宙の気象台 ひまわり』(1978年、岩波映画、監督:榛葉豊明、31分)

※当企画の詳細はこちら(JAXAのサイト内)。

 

相模原市立総合学習センター  公開講座 映像遺産の保存と活用2014

主催:相模原市教育委員会、東京国立近代美術館フィルムセンター
会期:2014年10月3日(金) 13:30-15:00(受付は13:00-)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

映画遺産の保存と活用について、相模原市に関する映像を見ながらお話します。

講師:東京国立近代美術館フィルムセンター 主幹 岡島尚志
対象:相模原市内在住・在勤・在学の15歳以上の方
   200名(申込順) 子ども同伴は不可
受講料:無料
申込受付期間:9月1日(月)-9月19日(金)

※当企画の応募方法および詳細はこちら(相模原市立総合学習センターのサイト内)

 

さがみ風っ子「親子映画鑑賞会」

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター
(相模原市との「文化事業等協力協定」により開催)

映画鑑賞会は先着順各回(定員200名)で、映画を鑑賞された方を対象に20分程度の施設見学(各回定員40名)を行います。施設見学の応募者が多数の場合は抽選を行います。

開催日:2014年10月25日(土)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
   ※アクセスマップはこちら(フィルムセンターのサイト内)
料金:入場無料
定員:各回200名

①開映10:30-(開場10:00)
『わんぱく王子の大蛇退治(おろちたいじ)』
(1963年、監督:芹川有吾、86分、35mm、カラー)

少年スサノオによるオロチ退治を、アクションたっぷりの冒険話に仕立てたアニメーション映画。

②開映13:30-(開場13:00)
『大佛さまと子供たち』
(1952年、監督:清水宏、102分、35mm、白黒)

奈良・東大寺を舞台に、戦地から戻らない父の帰りを待つ少年と仏像との心の交流を描く。

 

お問合せは東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館まで。
TEL:042-758-0128(火~金曜日 10:00-17:00)

 

優秀映画鑑賞推進事業 @東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館

主催:文化庁
   東京国立近代美術館フィルムセンター
   相模原市優秀映画鑑賞推進事業実行委員会
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館
開催日:2014年11月1日(土)、2日(日)

文化庁とフィルムセンターが各地域の主催者と共同で開催している優秀映画鑑賞推進事業がフィルムセンター相模原分館でも実施されます。

11月1日(土)
12:00- 『野火』(1959年、監督:市川崑)
14:30- 『おはん』(1984年、監督:市川崑)

11月2日(日)
12:00- 『おとうと』(1960年、監督:市川崑)
14:30- 『東京オリンピック』(1965年、総監督:市川崑)

当企画の詳細はこちら(相模原市のサイト内)
優秀映画鑑賞推進事業の詳細はこちら(株式会社 オーエムシーのサイト)

 

一般社団法人コミュニティシネマセンター

MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション

会期:2014年3月13日(木)-2014年3月15日(土)
会場:金沢21世紀美術館
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、公益財団法人金沢芸術創造財団、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年3月20日(木)-3月22日(土)
会場:高知県立美術館
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、高知県立美術館、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年11月22日(土)-11月28日(金)
会場:神戸アートビレッジセンター
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、合同会社バグー、一般社団法人コミュニティシネマセンター

 

蘇ったフィルムたち ~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集

映画のデジタル化が進む中、古今の多様な映画作品の上映を確保するため「Fシネマ・プロジェクト」を立ち上げたコミュニティシネマセンターとの共同により、「蘇ったフィルムたち~東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集」を開催します。フィルムセンターが近年取り組んでいる、歴史的なカラー方式 の復元やデジタル技術を活用したフィルムの復元の成果を一挙に公開する、全国巡回企画です。鮮やかに 蘇ったフィルムの魅力をご堪能ください。

会期:2014年4月13日(日)
会場:アルファあなぶき小ホール
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、映画の楽校、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年8月16日(土)-2014年8月20日(水)
会場:川崎市アートセンター
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、川崎市文化財団、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年11月1日(土)-11月3日(月)
会場:山口情報芸術センター
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、公益財団法人山口市文化振興財団、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年11月8日(土)、11月9日(日)
会場:金沢21世紀美術館
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、公益財団法人金沢芸術創造財団、一般社団法人コミュニティシネマセンター

会期:2014年11月8日(土)、11月9日(日)
会場:札幌プラザ2.5
主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、札幌映画サークル、一般社団法人コミュニティシネマセンター

 

海外

Il Cinema Ritrovato 2014

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、フォンダツィオーネ・チネテカ・ディ・ボローニャ
会期:2014年6月28日(土)-7月5日(土)
会場:リュミエール劇場(イタリア・ボローニャ)

フィルムセンターは、イタリアのフィルム・アーカイブであるフォンダツィオーネ・チネテカ・ディ・ボローニャと共同主催して、第28回「チネマ・リトロバート」映画祭の一部門として行われる「Japan Speaks Out! Part 3」を実施いたします。

※当企画の詳細はこちら(チネテカ・デル・コムーネ・ディ・ボローニャのサイト内)。

 

The Summit of Animation Film The 13th International Montreal and Quebec City Festival ‘Tributes to Noburo Ofuji and Kenzo Masaoka

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、シネマテーク・ケベコワーズ
会期:2014年11月29日(土)-12月6日(土)
会場:カナダ・ケベックシティ 文明博物館
   カナダ・モントリール シネマテーク・ケベコワーズ

フィルムセンター所蔵作品から下記16作品が上映されます。

大藤信郎作品集(全11作品、79分)
『のろまな爺(じじい)』[デジタル復元版](1924年、35mm、染色)
『煙り草物語』(1924年、35mm、白黒)[英語字幕付]
『馬具田城の盗賊』(1926年、35mm、白黒)[英語字幕付]
『國歌 君か代』[24齣版](1931年、35mm、白黒)
『春の唄』[白黒ポジ染色版](1931年、35mm、染色)
『天狗退治』(1934年、35mm、白黒)
『蜘蛛の絲』(1946年、35mm、白黒)
『聖書幻想譜 アダムとイブ』(1951年、35mm、カラー)
『くじら(WHALE)』[デジタル復元版](1953年、35mm、カラー)[英語字幕付]
『幽霊船(YUUREISEN)』[デジタル復元版](1956年、35mm、カラー)
『竹取物語』[デジタル復元版](1961年、35mm、カラー)

政岡憲三作品集(全5作品、79分)
『難船ス物語 第壱篇 猿ケ嶋』(1930年、35mm、白黒)[英語字幕付]
『フクチヤン奇襲(キシウ)』(1941年、35mm、白黒)
『くもとちゅうりっぷ』[デジタル復元版](1943年、35mm、白黒)[英語字幕付]
『桜』(1946年、35mm、白黒)
『すて猫トラちゃん』(1947年、35mm、白黒)

 

Lone Wolves and Stray Dogs: The Japanese Crime Film 1931-1969

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、イエール大学東アジア研究カウンシル
会期:2015年1月22日(木)-2月15日(日)
会場:イエール大学ホイットニー・ヒューマニティーズ・センター(米国コネチカット州ニューヘイブン)

フィルムセンターは、アメリカのイエール大学東アジア研究カウンシルと共同主催して、1931年から1969年にかけて作られた犯罪映画特集を開催します。

※詳細はこちら(イエール大学東アジア研究カウンシル内のサイト)