5社会運動との連携

- 計108分
京浜労仂者
- 45分
- 35mm・白黒
1952年にフリーになった野田真吉は、1953年に記録教育映画製作協議会の結成に参加し、社会運動と連携した映画作りに携わるようになる。重工業を担う日本最大の京浜工業地帯を擁する神奈川県下の統一メーデーを主軸として組合運動をアピールし、合唱の練習など労働者の文化的活動にも光を当てる。
1953(神奈川県労仂組合=記録映画製作委員会)(構成・編集)野田眞吉(撮)日映技術集団(音)箕作秋吉

松川事件
- 63分
- 35mm・白黒
1949年8月に起きた機関車脱線事件により逮捕された20名もの労働組合員たちに対し、1950年から53年にかけての刑事裁判では死刑や無期懲役の判決が下された。しかし、冤罪であるとして真相を究明するため、数多くの資料や証言を集め、裁判の過程を検証する。
1954(松川事件記録映画製作委員会)(監)野田真吉、河野哲二(撮)植松永吉、宮島義勇、竜神孝正

- 小ホール
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