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Exhibition 企画・展示情報

映画資料でみる
映画の中の日本文学 Part 3
―戦後の文学―

Japanese Literature in Film Part 3
From the NFC Non-film Collection
2010.4.6-6.20
会場

東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(企画展)

会期

2010年4月6日(火)~6月20日(日)

開室時間

11:00am-6:30pm
(入場は6:00pmまで)

休室日

月曜日

観覧料

一般200円(100円)/大学生・シニア70円(40円)/高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)、MOMATパスポートをお持ちの方、キャンパスメンバーズは無料

*料金は常設の「展覧会 映画遺産」の入場料を含みます。
*( )内は20名以上の団体料金です。
*学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方はそれぞれ入室の際、証明できるものをご提示ください。
*フィルムセンターの上映企画をご覧になった方は当日に限り、半券のご提示により団体料金が適用されます。
*5月18日(火)は、「国際博物館の日」を記念して展示が無料でご覧頂けます。

主催

東京国立近代美術館フィルムセンター

監修

田中眞澄(映画史家・文化史家、フィルムセンター客員研究員)

 世界の映画史をひもとけば、どの国の映画も、そこで生まれた優れた文学作品を糧として発展してきたことが分かります。映画大国日本も例外ではなく、その百年以上にわたる歴史を通じて、さまざまな文学者たちの残したテクストが脚本家や監督たちを絶えず刺激してきました。
 この展覧会「映画資料でみる 映画の中の日本文学」は、フィルムセンターのシリーズ展覧会として、個々の文学作品が各時代の文化状況の中でいかに一本の映画に“翻訳”され、人々に伝えられていったかという道のりを、フィルムセンターの所蔵品を中心とするスチル写真・ポスター・シナリオなどの展示を通じてたどるものです。シリーズの第3回となるこの展示では、主として戦後期に活躍した作家たちの原作による映画作品に焦点を当てます。

関連企画(映画上映)
映画の中の日本文学Part 3
2010年4月6日(火)-5月9日(日)
フィルムセンター大ホール(2階)

※申込不要、参加無料(展示室の観覧券は必要です)。
※当日の企画上映チケットの半券をご提示いただくと、割引が適用されます。

日程: 2010年4月17日(土)
時間: 2:45pm-

語り手:田中眞澄氏(映画史家・文化史家、本展覧会監修者)
テーマ:「戦後活字メディアの展開と映画」
※終了しました。

日程: 2010年5月22日(土)
時間: 3:00pm-

語り手:田中眞澄氏(映画史家・文化史家、本展覧会監修者)
テーマ:「『映画の中の日本文学』を総括する」
※終了しました。

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo