京都大学助手であった型破りの新左翼活動家・滝田修に迫る土本唯一の小川プロダクション作品。その撮影対象は政治活動のみならず、予備校講師でもある日常や家庭生活にまで及ぶ。家計の苦しさを語り、ローザ・ルクセンブルクを朗読しつつ、子どもを抱き上げる魅力的な滝田のキャラクターを捉えた。
小ホール
パルチザン前史
京都大学助手であった型破りの新左翼活動家・滝田修に迫る土本唯一の小川プロダクション作品。その撮影対象は政治活動のみならず、予備校講師でもある日常や家庭生活にまで及ぶ。家計の苦しさを語り、ローザ・ルクセンブルクを朗読しつつ、子どもを抱き上げる魅力的な滝田のキャラクターを捉えた。 ’69(小川プロダクション)(監)(編)土本典昭(監)堤稚雄(撮)大津幸四郎、一之瀬正史(録)久保田幸雄(編)松本武顕(出)滝田修 ■(監)=監督、演出 (原)=原作、原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (録)=録音 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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