下北半島の漁村に原子力船「むつ」の母港を建設する計画が持ち上がる。補償金のつり上げや反対派の切り崩し工作といった、権力による反対運動の抑え込みの様子が、漁民や関係者からの聞き取りを通じて明らかになる。この映画の企画者・松橋勇蔵は網元の息子で、一人芝居を演じる役者として登場する。
小ホール
海盗り 下北半島・浜関根
下北半島の漁村に原子力船「むつ」の母港を建設する計画が持ち上がる。補償金のつり上げや反対派の切り崩し工作といった、権力による反対運動の抑え込みの様子が、漁民や関係者からの聞き取りを通じて明らかになる。この映画の企画者・松橋勇蔵は網元の息子で、一人芝居を演じる役者として登場する。 ’84(青林舎)(監)土本典昭(撮)清水良雄(水中撮影)樋口司朗(録)岡本光司(サウンド)高橋悠治(解)伊藤惣一 ■(監)=監督、演出 (原)=原作、原案 (脚)=脚本 (撮)=撮影 (録)=録音 (編)=編集 (音)=音楽 (出)=出演 (解)=解説 |
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