山中が1932年に阿古三之助の筆名で脚本を書いた『恋と十手と巾着切』(広瀬五郎監督)のリメイク。敵同士だが仲の良い巾着切の三次(山城)と御用聞の鉄五郎を主人公に据えた喜劇。ある日、三次が誤って仇討ちの免状を掏り取ったことから騒動が起こる。千原しのぶは、三次を邪魔する女スリのお吉を演じている。
大ホール
恋と十手と巾着切
山中が1932年に阿古三之助の筆名で脚本を書いた『恋と十手と巾着切』(広瀬五郎監督)のリメイク。敵同士だが仲の良い巾着切の三次(山城)と御用聞の鉄五郎を主人公に据えた喜劇。ある日、三次が誤って仇討ちの免状を掏り取ったことから騒動が起こる。千原しのぶは、三次を邪魔する女スリのお吉を演じている。 '63(東映京都)(出)山城新伍(巾着切・跡見ず三次)、千原しのぶ(お吉)(監)井沢雅彦(原)山中貞雄(脚)野上竜雄(撮)古谷伸(美)前田清(音)高橋半(出)吉田義夫、中里阿津子、沢村訥升、片岡栄二郎、戸山城太郎、高松錦之助 ■(監)=監督 (製)=製作 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (動)=動画、アニメーション (撮)=撮影 (美)=美術・装置 (音)=音楽 (照)=照明 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション |
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