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Screening 上映・企画情報
大ホール

フィルムセンター開館40周年記念②
フィルム・コレクションに見るNFCの40年

The 40th Anniversary of National Film Center Part 2
To the Sources of the NFC Film Collection

※8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)の2回目は弁士・伴奏付き無声映画の上映(特別料金)となります。
※作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
2010.6.29-7.14
2010.7.31-9.9
作品詳細
5 7/4(日) 1:00pm 8/11(水) 7:00pm  
明治の日本
(25分・16fps・35mm・無声・白黒)

1960年にシネマテーク・フランセーズから寄贈された1本。日本で撮影された最古の動く映像で、リュミエール社のコンスタン・ジレル、ガブリエル・ヴェールによって撮影されたものだが、一部に日本人カメラマンの草分け・柴田常吉が撮影した映像が含まれているという説もある。

1897-1899(フランス/リュミエール社)(撮)コンスタン・ジレル、ガブリエル・ヴェール

イントレランス[日本公開版]
*日本語字幕無し(英語インタータイトル)
INTOLERANCE
(73分・18fps・35mm・無声・白黒)

「映画の父」D・W・グリフィスの代表作として、世界映画史上でも特筆される超大作。「バビロン篇」から「現代篇」まで4つの異なる時代のエピソードをクロス・カッティングで描き、時代を通して永続する人間の不寛容・独善の害悪を追求した作品として知られているが、日本公開時には難解と考えられ、シンプルな時系列の物語に再編集されている。1953年に寄贈された35mm可燃性フィルムをもとに作成したプリント

'16(アメリカ/ウォーク・プロデューシング・コーポレーション)(監)(脚)D・W・グリフィス(撮)G・W・ビッツァー(美)フランク・ワートマン(出)リリアン・ギッシュ、メイ・マーシュ、ロバート・ハーロン、ハワード・ゲイ、リリアン・ラングドン、オルガ・グレイ、ベッシー・ラヴ、マージャリ・ウィルスン、ユージン・パリット、コンスタンス・タルマッジ、エルマー・クリフトン、アルフレド・パジェット

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本企画で上映されるニュース映画は全てアメリカ議会図書館からの返還映画です。

*一部に日本語字幕の無い外国映画が含まれています。あらかじめご了承下さい。

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo