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Screening 上映・企画情報
大ホール

フィルムセンター開館40周年記念②
フィルム・コレクションに見るNFCの40年

The 40th Anniversary of National Film Center Part 2
To the Sources of the NFC Film Collection

※8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)の2回目は弁士・伴奏付き無声映画の上映(特別料金)となります。
※作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
2010.6.29-7.14
2010.7.31-9.9
作品詳細
48 8/8(日) 1:00pm 8/13(金) 3:00pm  
女王蜂の神秘
(32分・35mm・カラー)

生物学映画の分野に独自のコスモロジーを確立した樋口源一郎の代表作。執拗な観察を通じてミツバチの社会を解明した力作である。2003年に桜映画社からオリジナル・ネガが寄贈された

'62(桜映画社)(監)樋口源一郎(撮)小林一夫(音)間宮芳生(解)川久保潔

緑はるかに
(90分・35mm・カラー)

青・緑・赤の各ネガを1台のカメラで撮影し、1本のポジフィルムに順々に焼き付けていく国産のコニカラー・システムを用いた最初の長篇劇映画で、日活による総天然色映画第一作となった。浅丘ルリ子のデビュー作でもある。1993年に可燃性の3色分解オリジナル・ネガからプリントの復元を行った

'55(日活)(監)(脚)井上梅次(原)北條誠(撮)柿田勇(美)木村威夫(音)米山正夫 (出)淺丘ルリ子、淺沼創一、永井文夫、渡辺典子、石井秀明、高田稔、フランキー堺、北原三枝

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本企画で上映されるニュース映画は全てアメリカ議会図書館からの返還映画です。

*一部に日本語字幕の無い外国映画が含まれています。あらかじめご了承下さい。

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo