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Screening 上映・企画情報
大ホール

フィルムセンター開館40周年記念②
フィルム・コレクションに見るNFCの40年

The 40th Anniversary of National Film Center Part 2
To the Sources of the NFC Film Collection

※8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)の2回目は弁士・伴奏付き無声映画の上映(特別料金)となります。
※作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
2010.6.29-7.14
2010.7.31-9.9
作品詳細
3 6/29(火) 7:00pm 8/6(金) 3:00pm  
パルシファル(照魔鏡)
*日本語字幕無し(ドイツ語インタータイトル)
PARSIFAL
(18分・18fps・35mm・無声・染色)

ワーグナーの最後の楽劇「パルシファル」を基に、母から父の聖槍を授かったパルシファルの冒険を描いた作品。当時のイタリア映画にしばしば見られる幻想的な歴史劇のスタイルをとっており、魔法の鏡が遠隔地にいる人物を映し出すシーンなどで興味深いトリックを用いている。小宮登美次郎コレクション

'12(イタリア/アンブロージオ)(監)マリオ・カゼリーニ(撮)アンジェロ・スカレンゲ(出)マリー・クレオ・タルラリーニ、マリオ・ボンナルド、アルベルト・A・カポッツィ

ポンペイ最後の日
*日本語字幕無し(英語インタータイトル)
GLI ULTIMI GIORNI DI POMPEI
(62分・18fps・35mm・無声・染色)

1911年以降毎年数本の長篇大作を製作するようになったアンブロージオ社の作品。ジャンルとしては歴史劇映画だが、僧侶や魔女の陰謀、さらにはベスビオス山の噴火をも乗り越えるイオーネとグラウクスの恋に焦点を当て、人物の心理描写に重きを置いている。小宮登美次郎コレクション

'13(イタリア/アンブロージオ)(監)マリオ・カゼリーニ(原)E・G・ブルワー=リットン(脚)アルリゴ・フルスタ(撮)ジョヴァンニ・ヴィトロッティ(出)フェルナンダ・ネグリ・プジェ、エウジェニア・テットーニ、ウバルド・ステファーニ、アントニオ・グリサンティ、チェザーレ・ガーニ=カリーニ

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本企画で上映されるニュース映画は全てアメリカ議会図書館からの返還映画です。

*一部に日本語字幕の無い外国映画が含まれています。あらかじめご了承下さい。

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo