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Screening 上映・企画情報
大ホール

フィルムセンター開館40周年記念②
フィルム・コレクションに見るNFCの40年

The 40th Anniversary of National Film Center Part 2
To the Sources of the NFC Film Collection

※8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)の2回目は弁士・伴奏付き無声映画の上映(特別料金)となります。
※作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
2010.6.29-7.14
2010.7.31-9.9
作品詳細
24 7/9(金) 3:00pm 8/28(土) 4:00pm  
マックスと犬
MAX ET SON CHIEN DICK
(9分・18fps・35mm・無声・染色)

'11(フランス/パテ・フレール)(監)(出)マックス・ランデー(出)ジェーン・ルヌアール、アンリ・ボスク、犬のディック

マックスの快癒
MAX EN CONVALESCENCE
(10分・18fps・35mm・無声・染色)

'11(フランス/パテ・フレール)(監)(脚)(出)マックス・ランデー(出)マックス・ランデーの家族

フランスの無声映画コメディを華々しく飾り、チャップリンに影響を与えたとも言われる喜劇王マックス・ランデーの2作品。『マックスと犬』は、妻に見放され、忠犬ディックの愛にすがる男を描いたもの。『マックスの快癒』は、実際に病気から復帰したマックスの帰郷をおもしろおかしく描いた作品。小宮登美次郎コレクション

燈台守
GARDIENS DE PHARE
(82分・18fps・35mm・無声・染色)

狂犬病にかかって苦悶する小島の燈台守をめぐる悲劇。前衛、ドキュメンタリー、商業劇映画を自在に横断した映画作家ジャン・グレミヨンの幻想的な作品。脚本は『外人部隊』(1933年)『ミモザ館』(1934年)などで知られるジャック・フェデーが担当している。小宮登美次郎コレクション

'29(フランス/ソシエテ・デ・スペクタクル・シネマトグラフィック・デュ・グラン・ギニョール)(監)ジャン・グレミヨン(原)ポール・オーティエ、クロクモン(脚)ジャック・フェデー(撮)ジョルジュ・ペリナル、ジャン・ジュアヌトー(美)アンドレ・バルザック(出)ジェニカ・アタナジウ、ガブリエル・フォンタン、ヴィタル・ジェイモン、ポール・フロメ

8月28日(土)4:00pmの回は、伴奏付き上映(特別料金)

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本企画で上映されるニュース映画は全てアメリカ議会図書館からの返還映画です。

*一部に日本語字幕の無い外国映画が含まれています。あらかじめご了承下さい。

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo