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Screening 上映・企画情報
大ホール

フィルムセンター開館40周年記念②
フィルム・コレクションに見るNFCの40年

The 40th Anniversary of National Film Center Part 2
To the Sources of the NFC Film Collection

※8月20日(金)-8月22日(日)、8月27日(金)-8月29日(日)の2回目は弁士・伴奏付き無声映画の上映(特別料金)となります。
※作品によって開映時間が異なりますのでご注意ください。
2010.6.29-7.14
2010.7.31-9.9
作品詳細
1 6/29(火) 3:00pm 8/4(水) 7:00pm  
忠臣蔵[活弁トーキー版]
(43分・35mm・白黒)

明治期に作られた日本映画の数少ない現存作品の一つ。最古のスター・尾上松之助が浅野内匠頭、大石内蔵助、清水一角の三役を演じている。上映するのは後に公開された活弁トーキー版で、フィルムセンターの主幹も務めた映画コレクターの鳥羽幸信氏から寄贈された35mm可燃性プリントが原版となっている

'10-12(横田商会)(監)牧野省三(出)尾上松之助、片岡市之正、嵐橘楽、大谷鬼若、片岡市太郎

ジゴマ
ZIGOMAR
(53分・18fps・35mm・無声・染色)

鳥羽幸信コレクション。凶悪なピストル強盗ジゴマの変幻自在の活躍を描き、明治末から大正期にかけて大ブームを起こした犯罪映画の古典。青少年への影響が議論される一方で、日本製ジゴマ映画も乱造されたが公開翌年の1912年10月以降は全ての上映が禁止される事態となった。

'11(フランス/エクレール社)(監)(脚)ヴィクトラン・ジャッセ(原)レオン・サジー(撮)ラヴェ(出)アレクサンドル・アルキリエール、アンドレ・リアベル、シャルル・クロース、ジョゼット・アンドリオ

■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (構)=構成 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (編)=編集 (出)=出演 (解)=解説・ナレーション
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
■本企画で上映されるニュース映画は全てアメリカ議会図書館からの返還映画です。

*一部に日本語字幕の無い外国映画が含まれています。あらかじめご了承下さい。

Calendar 上映・展示カレンダー
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The National Museum of Modern Art, Tokyo