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Screening 上映・企画情報
大ホール

ロードショーとスクリーン
ブームを呼んだ外国映画

LET’S GO TO THE MOVIES!
Celebrating the 50th Anniversary of Foreign Film Importer-Distributors Association of Japan
2012.7.11-7.29

2012年7月11日(水)~7月29日(日)

開催要領

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人外国映画輸入配給協会

会場=大ホール
定員=310名(各回入替制)
料金=一般1,000円/高校・大学生・シニア800円/小・中学生600円/キャンパスメンバーズ650円(学生)、750円(教職員)/障害者(付添者は原則1名まで)は無料
★東京国立近代美術館60周年を記念して、誕生日当日のご入場は無料となります(証明できるものをご提示ください)。

発券=2階受付
・観覧券は当日・当該回のみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

★開映後の入場はできません。
★7月の休館日:月曜日
7月30日(月)-8月13日(月)は展示室は休室です。

 一般社団法人外国映画輸入配給協会(外配協)の発足50周年を記念して開催中の展覧会「ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代」に続き、フィルムセンター大ホールでは、主として1970年代から90年代に日本公開された外国映画のヒット作、話題作を特集する上映会「ロードショーとスクリーン ブームを呼んだ外国映画」を7月11日より開催します。
 1970年代には、破格の製作費を投じたパニック超大作からアクション、コメディ、ホラーまで、多彩なジャンルの外国映画が、趣向を凝らした宣伝を介して話題をふりまき、ときには流行語を生み出すほどの社会現象を巻き起こしました。また1975年には、大量に作られた洋画のプリントを全国に配給して同時に公開する「拡大ロードショー」が始まり、外国映画の配給収入が初めて邦画のそれを上回ります。一方、1980年代には個性的なミニシアターが次々と生まれ、既存の興行網では配給が困難なアート・フィルムの数々を紹介しながら、映画の鑑賞スタイルにも大きな変化をもたらすこととなります。
 本上映会では、大ヒットを記録した『キングコング』(1976年公開)から、80年代ミニシアター・ブームの先駆けとなった『ジェラシー』(1981年公開)まで、計17本のフィルム上映を通して、我が国を席巻した外国映画のブームを振り返ります。
 皆様のご来場をお待ち申し上げます。


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★関連企画(展覧会)
「ロードショーとスクリーン 外国映画ブームの時代」
2012年4月11日(水)―7月29日(日) *月曜休室
フィルムセンター展示室(7階)
*詳細はこちら

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The National Museum of Modern Art, Tokyo