シリーズ第23作。そして本作が森一生の遺作となった。市は旅の途中に死んだ女の残した赤子を塩原に届けるが、そこへやくざの鉄五郎が乗り込んでくる。市の命を奪うため用心棒を集める鉄五郎。さらには母親殺し、目明し殺しの嫌疑が市を包囲する。鉄五郎役の三国連太郎、老目明かしを演じる森繁久彌の共演も見所。
大ホール
座頭市御用旅
（90分・35mm・カラー）
（90分・35mm・カラー）
'72（勝プロ）（監）森一生（原）子母沢寛（脚）直居欽哉（撮）森田富士郎（美）太田誠一（音）村井邦彦（出）勝新太郎、森繁久彌、酒井修、明石勤、大谷直子、岡本健、三国連太郎、高橋悦史、新条多美子、深江章喜、笑福亭仁鶴、田辺一鶴、正司敏江、正司玲児
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
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