司馬遼太郎の短篇小説を映画化。新撰組に一人の美少年が入隊したことがきっかけで、組織の統制が音を立てるように崩れていく。前作『マックス、モン・アムール』（1987年）から12年振りの復帰作で、ビートたけし（主演）、坂本龍一（音楽）とのトリオも復活。本作が映画デビューの松田龍平はその年の新人賞を総なめにした。
大ホール
御法度
（100分・35mm・カラー）
（100分・35mm・カラー）
’99（松竹＝角川書店＝IMAGICA＝BS朝日＝衛星劇場）（監）（脚）大島渚（原）司馬遼太郎（撮）栗田豊通（美）西岡善信（編）大島ともよ（音）坂本龍一（出）崔洋一、ビートたけし、伊武雅刀、武田真治、浅野忠信、田口トモロヲ、松田龍平、坂上二郎、神田うの、吉行和子
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （編）＝編集 （音）＝音楽 （出）＝出演 （解）＝解説・ナレーション
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