独立プロダクション、創造社の製作による第1回作品。恋慕を寄せる少女の結婚に絶望した青年が、他人から預かった巨額の公金を使って女遊びの悦楽に溺れていく。山田風太郎の小説「棺の中の悦楽」の映画化で、大島が「性」を描く話題作となったが、映倫の審査で大幅な削除を余儀なくされた。
大ホール
悦楽
（91分・35mm・カラー）
（91分・35mm・カラー）
’65（創造社）（監）（脚）大島渚（原）山田風太郎（撮）高田昭 （美）今保太郎（編）浦岡敬一（音）湯浅譲二（出）中村賀津雄、加賀まりこ、野川由美子、小沢昭一、江守徹、佐藤慶、戸浦六宏、小松方正、草野大悟、渡辺文雄
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （編）＝編集 （音）＝音楽 （出）＝出演 （解）＝解説・ナレーション
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