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共催企画「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」開催のお知らせ

会期:2022年10月25日[火]-30日[日]
共催:東京国際映画祭

国立映画アーカイブでは、10月25日(火)より、東京国際映画祭と共同で企画上映「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」を開催いたします。
1982年に映画の企画・製作会社であるディレクターズ・カンパニーの設立を呼びかけた長谷川和彦の監督作品2作品(2プログラム)と、同社の設立後に製作された7作品(7プログラム)を上映します。本特集を通じて、この個性的な製作会社が残した作品群の再発見につながることを願っています。
また、本特集に合わせて、本年3月に急逝した青山真治監督を追悼して2作品(2プログラム)の特別上映を行います。

《上映作品一覧》

『青春の殺人者』(1976年、監督:長谷川和彦)
『太陽を盗んだ男』(1979年、監督:長谷川和彦)
『人魚伝説』(1984年、監督:池田敏春)
『逆噴射家族』(1984年、監督:石井聰亙)
『犬死にせしもの』(1986年、監督:井筒和幸)
『永遠の1/2』(1987年、監督:根岸吉太郎)
『死霊の罠』(1988年、監督:池田敏春)
『危ない話 ―夢幻物語―』(1989年)
 -『ツタンカーメン王の呪い』(監督:井筒和幸)
 -『奴らは今夜もやってきた』(監督:黒沢清)
 -『あの日にかえりたい』(監督:高橋伴明)
『真夏の地球』(1991年、監督:村上修)

〈特別上映 映画監督 青山真治〉
『チンピラ』(1996年、監督:青山真治)
『SHADY GROVE』(1999年、監督:青山真治)

※上映スケジュール等の詳細は、こちらをご覧ください。


《チケット購入方法》

10月18日(火)10:00amから、当館HPより公式チケットサイトにて各回の開映15分前までオンライン販売します。チケットぴあでの販売はありません。

上映当日、当館1階窓口にて各回開映1時間前から5分前まで、チケットを若干数販売します。座席選択はできません。窓口に並ばず購入でき、座席選択可能なオンライン購入をお勧めします。オンライン完売となった場合も、当日の窓口販売はございますが、枚数は限定数となります。

・新型コロナウイルス感染拡⼤などの状況により、変更が⽣じる可能性がございます。随時、当館HPにて最新情報をご確認ください。