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国立映画アーカイブが日本映画ペンクラブ賞を受賞

国立映画アーカイブが、2018年度日本映画ペンクラブ賞を受賞しました。

■授賞理由

2018年4月 独立行政法人国立美術館・映画専門機関「国立映画アーカイブ」はこれまでの東京国立近代美術館フィルムセンターから改組され新たな位置づけで設置された。同機関は、これまでも映画の収集・保存・公開・活用を行ない、映像世界に多大な貢献を行ってきたが、装いも新たに、 「映画を残す、映画を活かす。」を主要ミッションとし、日本の映画文化振興のためのナショナルセンターとして一層の機能強化を目指すとされる。一般映画ファンから研究者まで多くの人々のための、自由で柔軟な映像文化の中核機関としての充実と今後への期待を込めて。

今後も、映画と映画文化を保存し、未来へと受け渡す拠点としてさらなる貢献ができるよう、映画および映画関連資料の収集・保存・研究・公開・活用の取り組みを進めてまいります。