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当館研究員が日本映画テレビ技術協会優秀執筆賞を受賞しました

日本映画テレビ技術協会の機関誌『映画テレビ技術』に掲載された記事の中からその年度を通じて優れた記事の執筆者に与えられる第47回優秀執筆賞(小倉・佐伯賞)を当館の三浦和己研究員が受賞し、6月8日に表彰式が行われました。

『映画テレビ技術』第782号[協会創立70周年記念号]掲載の「日本映画のデジタル化の変遷」(p.47-p.105)が評価対象となりました。

こちらは「文化芸術振興費補助金(美術館・歴史博物館重点分野推進支援事業)」の「映画におけるデジタル保存・活用に関する調査研究事業(BDCプロジェクト)」の一環として、日本映画の制作・流通がフィルムからデジタルへと移り変わる、その変遷について日本映画テレビ技術協会と共同で行った調査・研究を元に執筆したものです。

BDCプロジェクトについてはこちらをご覧ください。