日本を海外に紹介する、当時としては画期的な試みの日独合作映画。『聖山』(1926)などの「山岳映画」で名高いアーノルト・ファンクが監督として招かれ、欧州留学を終えて帰国した日本人インテリ青年が、しだいに日本的なものの価値を見直すに至るまでを、エキゾチックな自然描写と共に描く。当時16歳の原節子がヒロインに抜擢された。
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新しき土[ドイツ版]
DIE NEUE ERDE (126分・35mm・白黒・ドイツ語部分日本語字幕なし) 日本を海外に紹介する、当時としては画期的な試みの日独合作映画。『聖山』(1926)などの「山岳映画」で名高いアーノルト・ファンクが監督として招かれ、欧州留学を終えて帰国した日本人インテリ青年が、しだいに日本的なものの価値を見直すに至るまでを、エキゾチックな自然描写と共に描く。当時16歳の原節子がヒロインに抜擢された。 '37(ファンク映画製作所=東和商事=J.O.スタヂオ)(監)(脚)アーノルト・ファンク(監)伊丹万作(撮)リヒャルト・アングスト(美)吉田謙吉(音)山田耕筰(出)早川雪洲、原節子、小杉勇、市川春代、ルート・エヴェラー、髙木永二、英百合子、中村吉治、村田かな江、常盤操子、マックス・ヒンダー ■(監)=監督・演出 (原)=原作・原案 (脚)=脚本・脚色 (撮)=撮影 (美)=美術 (音)=音楽 (出)=出演 |
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