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Screening 上映・企画情報
小ホール

京橋映画小劇場 No.10
映画の中の日本文学 Part 1

Kyobashi-za No.10
Japanese Literature in Film Part 1
[Film Screening]

※金曜日・土曜日・日曜日のみの上映となります。
2008.4.18-5.4

2008年4月18日(金)~5月4日(日)

開催要領

開映後の入場はできません。

定員=151名(各回入替制)
発券=地下1階受付
料金=一般500円/大学・高校生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者の方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

●《京橋映画小劇場》とは
 平成18(2006)年度よりフィルムセンターは、これまで教育機関のための特別映写や一部の共催事業の会場として使用されてきた小ホールを、《京橋映画小劇場》(KYOBASHI-ZA)の名のもと、年に数回、フィルムセンターの主催上映企画にも利用し、さらなる上映活動の拡充を図ることとなりました。
 フィルムセンター所蔵作品の公開を中心に、外部団体との共催企画も引き続き模索しつつ、多彩な上映企画の実現を目指します。大ホール・展示室企画ともども、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

世界の映画史をひもとけば、どの国の映画も、そこで生まれた優れた文学作品を糧として発展してきたことが分かります。映画大国日本も例外ではなく、その百年以上にわたる歴史を通じて、さまざまな文学者たちの残したテクストが脚本家や監督たちを絶えず刺激してきました。
この上映企画は、フィルムセンター展示室にて開催の展覧会「映画資料でみる 映画の中の日本文学Part 1」(4月4日~7月20日)の関連企画として、展示企画が対象とする大正期までの文学作品を原作とする映画に焦点を当てたものです。個々の文学作品が各時代の文化状況の中でいかに一本の映画に“翻訳”されたかを、9つの名作を通じてたどります。

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo