NFCカレンダー

1996年6月~9月号


■大ホール(2階)
日本映画の発見II:トーキーの開始と戦前の黄金時代
Rediscovering Our National Film Heritage (II):
The Advent of Sound and the Prewar Golden Age
6月18日(火)~7月13日(土)/7月23日(火)~8月17日(土)/
8月27日(火)~9月21日(土)
料金=一般390円 学生250円 小人180円


■展示室(7階)
写された人間像 東京国立近代美術館の写真コレクションより
The Image of Man in Photography from the Museum Collection
6月18日(火)~7月27日(土)
料金=一般100円(50円) 学生40円(20円) 小人20円(10円)
   ( )内は20名以上の団体料金

亀倉雄策のポスター
Yusaku Kamekura Retrospective
8月6日(火)~9月21日(土)
料金=一般200円(170円) 学生120円(90円) 小人90円(50円)
   ( )内は20名以上の団体料金

●上記の期間中、小ホールでの上映はありません。


●6月~9月の休館日:日曜日・月曜日
      休映日:7月16日(火)~7月20日(土)、8月20日(火)~8月24日(土)
      *展示室は休映日にも御利用になれます。


大ホール
定員=大ホール310名
発劵=1階エントランス・ホール
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・通常、発券は開映の1時間前から行ない、定員に達し次第締切となります。
・各ホールは、開映30分前に開場します。 
・開映後の入場はできません。
・各回入替制です。

図書室(4階)
開室=休館日、祝日、休映日以外の火曜日~金曜日
(午前10時30分~午後6時/入室は5時30分まで)

●休映日の7月16日(火)-7月20日(土)、8月20日(火)-8月24日(土)は休室
いたします。

展示室
開室=休館日以外の火曜日~土曜日(午前10時30分~午後6時/入場は5時30分まで)
発劵=7階受付
東京国立近代美術館フィルムセンター
National Film Center
The National Museum of Modern Art, Tokyo


展示室
写された人間像 東京国立近代美術館の写真コレクションより
The Image of Man in Photography from the Museum Collection
6月18日(火)~7月27日(土)

愛情をもって見つめ返す肉親、あるいはかぎりなくモノに近い人体や、不安に満
ちた自分自身の姿。写真家のまなざしの先に現れる人間像は、写真表現の多様さ
だけでなく、めまぐるしく変貌する近代社会にあって揺れ動く人間の姿を率直に
反映しています。20世紀の写真にみるさまざまな人間像を、所蔵作品約80点によっ
て展観します。

亀倉雄策のポスター
Yusaku Kamekura Retrospective
8月6日(火)~9月21日(土)

現代の代表的なグラフィックデザイナーである亀倉雄策(1915年生まれ)のポス
ターを展示し、その魅力を探そうとするものです。「東京オリンピック」をはじ
め、彼の代表的な作品約80点を展観します。

●上記の写真展・ポスター展の詳細につきましては、当該の各パンフレットをご
覧ください。


1階受付では、「NFCニューズレター」(隔月刊)を販売しています。これは、フィ
ルムセンターのさまざまな催し物や事業の情報、上映番組の解説、予告等はもち
ろんのこと、世界のフィルム・アーカイヴやシネマテークの紹介、映画史研究の
先端的成果の発表などを掲載する機関誌です。どうぞご利用下さい。


東京国立近代美術館フィルムセンターは、国際フィルム・アーカイヴ連盟(FIAF)
の正会員です。FIAFは文化遺産として、また、歴史資料としての映画フィルムを、
破壊・散逸から救済し保存しようとする世界の諸機関を結びつけている国際団体
です。


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