日中戦争は本格化し相場は低迷。故郷で軍手や足袋が不足しているのを見た丑之助は、自由売買できない統制品を大阪で売り、軍手などを仕入れる商売を始める。しかし、おまき（淡島）は彼がヤミ商売に手を染めたことを嘆く。昭和16年12月8日の日米開戦を機に、手持ちの東新株を売りに出す丑之助だが。
大ホール
続々 大番 怒涛篇
（108分・35mm・白黒）
（108分・35mm・白黒）
1957（東宝）（監）千葉泰樹（原）獅子文六（脚）笠原良三（撮）西垣六郎（美）中古智（音）佐藤勝（出）加東大介、淡島千景、原節子、靑山京子、仲代達矢、平田昭彦、太刀川洋一、三木のり平、多々良純、有島一郎、沢村貞子、柳永二郎、山茶花究
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・舞台設計 （音）＝音楽 （出）＝出演
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