岡部冬彦の漫画を、笠原良三の脚本によって映画化した新東宝版サラリーマン喜劇。図々しいがどこか憎めないセールスマン「アツカマ氏」に小林桂樹、ガミガミうるさい上司の販売課長の「オヤカマ氏」に上原謙、支店長には森繁久彌が扮する。後に東宝で数多く組むことになる新進キャメラマン・西垣六郎との初顔合わせ作品。
大ホール
アツカマ氏とオヤカマ氏
（85分・35mm・白黒）
（85分・35mm・白黒）
1955（新東宝）（監）千葉泰樹（原）岡部冬彦（脚）笠原良三（撮）西垣六郎（美）朝生治男（音）三木鷄郎（出）小林桂樹、上原謙、久保菜穂子、三原葉子、遠山幸子、花井蘭子、細川俊夫、井上大助、上田みゆき、相馬千惠子、森繁久彌、三遊亭金馬
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・舞台設計 （音）＝音楽 （出）＝出演
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