シリーズ第16作。考古学を研究する若い娘がとらやに下宿していることを知り、俄かに向学心に燃える寅次郎。本作より佐藤公信を継いで出川三男が美術を担当。オープニングで倍賞千恵子が名曲「さくらのバラード」（山田洋次作詞）を披露しているのも見所。
大ホール
男はつらいよ 葛飾立志篇
（100分・35mm・カラー）
（100分・35mm・カラー）
'75(松竹大船)(監)(原)(脚)山田洋次(脚)朝間義隆(撮)高羽哲夫(美)出川三男、佐藤公信(音)山本直純(出)渥美清、樫山文枝、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、佐藤蛾次郎、中村はやと、吉田義夫、米倉斉加年、大滝秀治、笠智衆、桜田淳子、小林桂樹
■（監）＝監督 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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