シリーズ第6作。とらやの二階を間借りする美しい女性にたちまち熱を上げた寅次郎。一方、博が工場から独立を企てていることが明るみに出てとらやは騒動に。マドンナに若尾文子、ゲストには森繁久彌の豪華キャスト。寅次郎の声が途中でかき消されるラストの切なさが胸に迫る。
大ホール
男はつらいよ 純情篇
（89分・35mm・カラー）
（89分・35mm・カラー）
'71(松竹大船)(監)(原)(脚)山田洋次(脚)宮崎晃(撮)高羽哲夫(美)佐藤公信(音)山本直純(出)渥美清、若尾文子、倍賞千恵子、森川信、三崎千恵子、前田吟、笠智衆、太宰久雄、佐藤蛾次郎、森繁久彌、宮本信子、垂水悟郎、松村達雄
■（監）＝監督 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術 （音）＝音楽 （出）＝出演
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