弟を大学にやるため芸者になった姉（八雲）。しかし弟（結城）は姉の気持ちをよそに軽率な振る舞いをする。今回の上映では最も古い作品だが、プリントの状態は良好。重宗務（和伸）は、野村芳亭に師事し、1925年に監督デビュー。トーキー作品を任されなかったことへの不満からのちに松竹を離れ、1935年に東京発声映画製作所を興した。
大ホール
3月22日(火)－25日（金）：
The 40th Anniversary of National Film Center Part 3 |
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| 2011.3.1-3.27 |
肉体の暴風
(92分・18fps・35mm・白黒・無声)
(92分・18fps・35mm・白黒・無声)
'31（松竹蒲田）（監）重宗務（原）（脚）池田忠雄（撮）野村昊（美）金須孝（出）八雲惠美子、結城一朗、新井淳、松井潤子、竜田靜枝、小林十九二、河村黎吉
■（監）＝監督・演出 （原）＝原作・原案 （脚）＝脚本・脚色 （撮）＝撮影 （美）＝美術・装置 （音）＝音楽 （出）＝出演
■スタッフ、キャストの人名は原則として公開当時の表記を記載しています。
■特集には不完全なプリントが含まれていることがあります。
■記載した上映分数は、当日のものと多少異なることがあります。
