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Screening 上映・企画情報
大ホール

EUフィルムデーズ2010

EU Film Days 2010
2010.5.28-6.20

2010年5月28日(金)~6月20日(日)

開催要領

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、
駐日欧州連合代表部およびEU加盟国大使館・文化機関

会場=大ホール
定員=310名(各回入替制)
※5月28日(金)3:00pm、6月5日(土)1:00pmの回のみ定員299名
料金=一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパンスメンバーズは無料
発券=2階受付

・観覧券は当日・当該回のみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパンスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

★開映後の入場はできません。

Capacity: 310 seats (Cinema 1 on the 2nd floor) except the screenings on May 28 3:00pm and June 5 1:00pm where the capacity is 299 seats.
Fee per film: Single Ticket ¥500 / University, College & High School Students, Seniors (age 65 or over) ¥300 / Elementary & Junior High School Pupils ¥100 / Disabled People (with one companion) and “Campus Members” free

・Tickets are only available from the ticket desk 30 minutes before screening starts.
・To obtain concessionary tickets, visitors must show a valid piece of i.d.
・Visitors must arrive at the advertised time (Latecomers will not be admitted) .
・Only one ticket per person per show can be issued.

★NO ENTRY AFTER SCREENING STARTS

☆6月の休館日:月曜日、6月21日(月)-28日(月)

 欧州連合(EU)加盟国の近作を一堂に集め、ヨーロッパ社会・文化の多様性を紹介するユニークな映画特集「EUフィルムデーズ」が5月28日より開幕します。毎年開かれる「日・EUフレンドシップウィーク」の一環として2003年にスタートしてから8回目、フィルムセンターでは4回目の開催となる今回は計22カ国からの参加を得て、日本初公開作品や主要な国際映画祭の受賞・ノミネート作品を含む22本(22プログラム)の個性豊かな映画を紹介します。
 また会期中には、上映作品に関わった映画人をゲストに招いてのシンポジウムやトーク・イベントの開催も予定しています。
 皆様のご来場をお待ち申し上げます。

  EUフィルムデーズ2010の公式サイトはこちら


■上映作品は出品国名の五十音順で紹介しています。
■『獣の心』『映画に必要なのは女と銃だけだ』は英語字幕のみで、日本語字幕はありません。
■『ムルと子犬』は声優たちによるライブでの日本語吹替でご鑑賞いただけます。

【更新情報】
*シンポジウムの司会者、ゲストが決定しました。
『リトアニアへの旅の追憶』の上映後に、『窓』(1989年、ユリュス・ジス監督)の併映が決定しました。
『私の天使』は、英語字幕だけでなく日本語字幕も付くことになりました。

1 Once ダブリンの街角で
ONCE(87分・35mm・カラー)
2 湖のほとりで
LA RAGAZZA DEL LAGO(95分・35mm・カラー)
3 スラムドッグ$ミリオネア
SLUMDOG MILLIONAIRE(120分・35mm・カラー)
4 映画に必要なのは女と銃だけだ
FILM IST. A GIRL & A GUN(93分・35mm・カラー)[日本初公開]
5 ラブ・イズ・オール
ALLES IS LIEFDE(120分・35mm・カラー)
6 獣の心
H KAPΔIA TOY KTHNOYΣ(82分・35mm・カラー)[日本初公開]
7 パトリックは1.5歳
PATRIK 1,5(102分・35mm・カラー)
8 デ・プロフンディス
DE PROFUNDIS(75分・35mm・カラー)[日本初公開]
9 ブルノの退屈
NUDA V BRNĚ(103分・35mm・白黒)
10 エスケープ
FLUGTEN(114分・35mm・カラー)
11 HANAMI
KIRSCHBLÜTEN HANAMI(126分・35mm・カラー)
12 反恋愛主義
CSAK SZEX ÉS MÁS SEMMI(104分・35mm・カラー)
13 ムルと子犬
MYRSKY(96分・35mm・カラー)
14 海のほとり
BORD DE MER(88分・35mm・カラー)
15 世界は広い―救いは何処にでもある
СВЕТЪТ Е ГОЛЯМ И СПАСЕНИЕ ДЕБНЕ ОТВСЯКЪДЕ(105分・35mm・カラー)[日本初公開]
16 ロフト.
LOFT(117分・35mm・カラー)
17 菖蒲(しょうぶ)
TATARAK(85分・35mm・カラー)[日本初公開]
18 夜顔
BELLE TOUJOURS(70分・35mm・カラー)
19 小さな泥棒たち
MAZIE LAUPĪTĀJI(80分・35mm・カラー)[日本初公開]
20 リトアニアへの旅の追憶
PRISIMINIMAI IŠ KELIONĖS Į LIETUVĄ(88分・35mm・カラー)
《追加上映作品》

THE WINDOW(18分・35mm・パートカラー)
21 私の天使
ÎNGERUL NECESAR(95分・35mm・カラー)[日本初公開]
22 アラビアン・ナイト
NUITS D’ARABIE(110分・35mm・カラー)[日本初公開]

日程:5月29日(土)
時間:2:00pm-
場所:大ホール

テーマ:
ヨーロッパ映画製作の現状と将来:ローカルorグローバル?
~各国、そして、欧州のアイデンティティ


ゲスト:
ヤン・ブダジュ(『ブルノの退屈』脚本・作曲・俳優)
アルベルト・カレロ・ルゴ(ラテンビート映画祭プロデューサー)
スティーヴン・サラザン(映画評論家、パリ第8大学講師)
勝田友巳(毎日新聞学芸部)
赤坂大輔(映画評論家、「New Century New Cinema」主宰)

司会:矢田部吉彦(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)

*通訳付・入場無料

日程:5月29日(土)
時間:11:00am-

『ブルノの退屈』の回
ゲスト:ヤン・ブダジュ(『ブルノの退屈』の脚本・作曲・俳優)

*トーク・イベントのみの参加はできません。

・シンポジウムの内容、トーク・イベントのスケジュールはやむを得ず変更になる場合があります。
・最新のスケジュールは当ホームページもしくはハローダイアル(03-5777-8600)でご確認ください。

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo