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「ルノワール+ルノワール展」開催記念
ジャン・ルノワール映画の世界

ジャン・ルノワール監督名作選

L'univer cinématographique de Jean Renoir
Rétrospective Jean Renoir
2008.4.1-4.23

2008年4月1日(火)~4月23日(水)

開催要領

主催:東京国立近代美術館フィルムセンター、日本テレビ、読売新聞東京本社
後援:シネマテーク・フランセーズ、フランス外務省、フランス大使館

開映後の入場はできません。

定員=310名(各回入替制)
料金=一般1,100円/高校・大学生・シニア900円/小・中学生700円/障害者(付添者は原則1名まで)は無料
※本上映企画では、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ルノワール+ルノワール展」のチケットまたは半券のご提示により、上記の入場料から100円を割引いたします(1枚につき1名様1回まで。他の割引との併用は出来ません)。
「ルノワール+ルノワール展」についての詳細はこちら
発券=2階受付
・観覧券は当日・当該回にのみ有効です。
・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切となります。
・学生、シニア(65歳以上)、障害者の方は、証明できるものをご提示ください。
・発券は各回1名につき1枚のみです。

フィルムセンターでは、映画史上最も偉大な映画監督の一人であるジャン・ルノワールの作品を精選して上映する「ジャン・ルノワール監督名作選」を開催いたします。これは、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の展覧会「ルノワール+ルノワール展」(2月2日-5月6日)にあわせて開かれるもので、またフィルムセンターなど3つの上映施設がそれぞれの切り口でジャン・ルノワールの作品を回顧する関連企画《ジャン・ルノワール映画の世界》の最後を飾る上映イベントとなります。
映画生誕の前年に画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男として生を受け、いまだ揺籃期にあった映画を20世紀の代表的な芸術にまで高めたジャン・ルノワール。本企画では、1924年のデビュー作『水の娘』や若きフランソワ・トリュフォーを魅了した無声喜劇『のらくら兵』、インドを舞台にした初のカラー作品『河』、ベル・エポックのパリの情緒を華やかに描いた代表作『フレンチ・カンカン』、イングリッド・バーグマン主演の艶やかな恋愛コメディ『恋多き女』など15作品(関連作品を含む)を13プログラムに構成して上映します。
皆様のご来場をお待ちしております。

フィルム提供(五十音順):ザジ フィルムズ、Cinémathèque française、CNC Archives Françaises du Film、Théâtre du Temple

※1月発行の「ジャン・ルノワール映画の世界」チラシに一部誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
・『大いなる幻影』の復元プリントは日本初公開ではなく、2001年に配給・公開されています。
・『ボヴァリー夫人』の上映プリントは復元版ではありません。

Calendar 上映・展示カレンダー
上映・展示カレンダー
The National Museum of Modern Art, Tokyo