『素直な悪女』(1956年)を製作し、ブリジット・バルドーをフランス新世代のセックス・シンボルに押し上げた若手プロデューサーのラウール・レヴィが、今度は文芸映画の名スタッフを得てシムノンの原作に挑んだ。ジャン・ギャバン演じる高名な中年弁護士が、弁護を引き受けた無軌道な少女のとりこになり、破滅の道を歩む。
大ホール
可愛い惡魔
EN CAS DE MALHEUR 『素直な悪女』(1956年)を製作し、ブリジット・バルドーをフランス新世代のセックス・シンボルに押し上げた若手プロデューサーのラウール・レヴィが、今度は文芸映画の名スタッフを得てシムノンの原作に挑んだ。ジャン・ギャバン演じる高名な中年弁護士が、弁護を引き受けた無軌道な少女のとりこになり、破滅の道を歩む。 ’58(監)クロード・オータン=ララ(原)ジョルジュ・シムノン(脚)ジャン・オーランシュ、ピエール・ボスト(撮)ジャック・ナトー(美)マックス・ドゥーイ(音)ルネ・クロエレック(出)ブリジット・バルドー、ジャン・ギャバン、エドウィージュ・フイエール、フランコ・インテルレンギ |
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