パリでも評判のナイトクラブの女主人が、英国帰りの愛娘が自分の若い“ツバメ”に恋したことを知り、三者三様、心の葛藤に苛まれる。ジャック・フェデーの助監督だったマルセル・カルネのデビュー作で、詩人のプレヴェールが台詞の執筆に参加、やがて『天井桟敷の人々』(1945年)へとつながる協力の始まりとなった。
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ジェニイの家
JENNY パリでも評判のナイトクラブの女主人が、英国帰りの愛娘が自分の若い“ツバメ”に恋したことを知り、三者三様、心の葛藤に苛まれる。ジャック・フェデーの助監督だったマルセル・カルネのデビュー作で、詩人のプレヴェールが台詞の執筆に参加、やがて『天井桟敷の人々』(1945年)へとつながる協力の始まりとなった。 ’36(監)マルセル・カルネ(原)ピエール・ロシェ(脚)ジャック・プレヴェール、ジャック・コンスタン(撮)ロジェ・ユベール(美)ジャン・ドーボンヌ(音)ジョゼフ・コスマ、リオネル・カゾー(出)フランソワーズ・ロゼー、アルベール・プレジャン、シャルル・ヴァネル、ジャン=ルイ・バロー、ロラン・トゥータン、リゼット・ランヴァン |
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