青森からの出稼ぎ男性が東京で行き倒れ、身元不明のまま医科大学の解剖実験材料にされた事件をもとに作られた告発の一篇。青森を訪問していた近代映画協会のプロデューサー能登節雄が、自伝を映画化してほしいという人物の提案を承諾して実現した。
大ホール
わが道
青森からの出稼ぎ男性が東京で行き倒れ、身元不明のまま医科大学の解剖実験材料にされた事件をもとに作られた告発の一篇。青森を訪問していた近代映画協会のプロデューサー能登節雄が、自伝を映画化してほしいという人物の提案を承諾して実現した。 ’74(「わが道」製作実行委員会=近代映画協会)(監)(脚)新藤兼人(撮)黒田清巳(美)大谷和正(音)林光(出)乙羽信子、殿山泰司、戸浦六宏、金井大、河原崎長一郎、佐藤慶、伊丹十三、森本レオ、堀内正美、岡田英次、渡辺文雄 |
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